ザ・ライト エクソシストの真実

4/9封切りの「ザ・ライト」を観てきました。





葬儀屋の息子マイケルは授業料の免除を受けるために神学校に入る。卒業の間際に、恩師と共に遭遇した交通事故をきっかけとして、バチカンで行われているエクソシストの養成講座を受けることに。
そこで異端と言われているルーカス神父（アンソニー・ホプキンス）の悪魔払いを学ぶことに。最初は悪魔払い自体を疑うマイケルであったが、ルーカス神父が憑依されたことによって悪魔憑きをその身をもって体験することになる。

エクソシスト映画は逃すことができない私なので、封切り直後に映画館に行きました。
アンソニー・ホプキンスがハンニバル以来の良い演技 （怪演） しています。
しかし、アンソニー・ホプキンス以外は・・・です。これといった怖い見所が無くてガッカリしました。





「グリーン・ビーンズ・スープ、アタマが180度回る」という台詞、これは映画「エクソシスト」のオマージュ。ニンマリしてしまいました。
この映画はとオリジナルの「エクソシスト」があって、これを「ハンニバル」のアンソニー・ホプキンスがどうやるかで成り立っています。さずが、アンソニー・ホプキンスです。こういう神父、こういう憑依があるんだと関心。
エクソシストもののファンにはお勧めできます。