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巨人の星 大リーグボールをビジネスに適用 2号編

2011-04-19 | アニメ・コミック・ゲーム
先日に続き今回は大リーグボール2号の解析です。


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大リーグボール2号とは
別名「消える魔球」
星飛雄馬の父親 一徹が開発した「魔送球」を縦に変化させ、ホームベース近くでボールが地面すれすれに下降した後に浮き上がりキャッチャーミットに入る。この変化で土が巻き上げられる。これだけでは、ボールは消えない。
星飛雄馬の足を高く上げるフォームでマウンドの土が頭上まで跳ね上げられ、ボールの縫い目に土埃が巻き込まれる。先の縦の変化の際に、縫い目に入っていた土がはき出され、先の巻き上がった土との相乗効果でバッターにはボールが見えなくなる。

80+20=100、すなわち巻き上げられた土が80%、ボールの縫い目の土が20%の役割を果たして、100%となりボールが消える。星一徹は「青い虫が飛び、青い葉に止まる」とこの仕組みを解説していた。


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地面すれすれまで下降してから浮き上がるという物理学を無視した動きをする変化球だけでも、十分な『魔球』であり、誰も打てないと思いますが、こういうツッコミは今回は差し控えます。

詳しくはwikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/大リーグボール

ビジネへの適用
優れた製品やサービスであっても、それ単独では 勝てるもの にはならない。たとえつまらなく思えるものや、既存の概念であっても、これに20%の別の要素を加えると、前代未聞の製品、サービスになる。
社内の企画であっても、完成したと思ってから そこに20%の意外な要素を入れることで、ライバルに負けない出来映えになる。


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