1ダース 3,360円＋税
TSPの新製品ボール。おそらく現行品にリプレイスされるものと思われます。
ITTF（国際卓球連盟）、JTTA（日本卓球協会）の公認球。3スターのゲーム・ボールです。
つい先頃出荷開始されたばかりの新製品を早速購入。
箱。ダークブルーをベースにゴールドを意識したイエローのリボンのデザイン。バタフライ G40+と比較すると、デザインが泥臭く高級感はありません。箱自体も「安い紙を使っている」ことが直感できるの手触り感です。
箱裏面。
箱内部のボール。
ボールの印字。
TSP社名ロゴの下に製品名「CP40＋」。そして「made in china」の記載。
ボールの継ぎ目。
写真では判りにくいですが、半球の継ぎ目、重なり部分の幅が今までのホールとは違って大きいです。手元のバタフライ G40+ と比較すると、継ぎ目重なり幅は5倍くらいこちらが大きいです。重ね幅を大きくするだけだと重心バランスが崩れるので、薄く広い重ね幅となったようです。
早速練習。
TSPの現行製品 「40＋」 と比較すると打球感は堅い、重い。「40＋」がニッタク、バタフライとは反対の場所に位置する 柔らかく、ボールを捉えたという感覚が薄い打球感でしたが、この「CP40＋」はニッタクと同等、打ち方によっては堅く感じることもあります。
現行製品「40＋」は他社ボールと比較すると回転がかかる、スピードは出ないものでしたが、この「CP40+」は逆に回転がかからないボール という感触。練習でも、想定した回転がかからずボールがドロップしないが故のオーバーミスが何度か出ました。
もう少し使い込んでいかないと自分の「CP40+」の評価は固まらない、このボールの打ち方が決まらないですが、現時点では回転がかからないボールという注意点がつきました。
定価 1ダース 3,360円。1個 280円。現行品よりも安くなりました。
このボールは中国製造です。ニッタクは日本製造。バタフライは旧製品「40＋」が中国製造であったものを「G40＋」でドイツ製造に変更。このように日本の他メーカーが中国以外を打ち出している中で、TSPが made in chaina を出すことはアゲインストに立ち向かうことになるかと思います。
現行製品「40＋」はラケットの角に当たると割れてしまい寿命が他社ボールと比較して短いという欠点がありましたが、これは解消されたような感覚があります。
新品ボールを打つとラバー表面にボール研磨、光沢止めのための白い粉がべったりと付きます。ゲームでこれは困りものです。ニューボールでゲームを開始する。しばらくするとラバーの中央あたりが粉で真っ白になり、この場所は回転がかからなくかってしまいます。他社ボールではこういう白い粉は無くなるもしくは減少しているので、TSPも対処をしていただきたいです。
 | バタフライ(Butterfly) 卓球 ボール スリースターボール G40+ (1ダース入り) ホワイト 95750 |
| クリエーター情報なし | |
| バタフライ(Butterfly) |
アクセス
トータル
ランキング
