Butterfly GARAYDIA ZLC FL
Butterfly ROZENA RED 1.7中
バック側ラバーを4月発売のバタフライの新製品 ロゼナに変更しました。
XIOM OMEGA V PRO(1.8mm)から Butterfly ROZENA (1.7mm) へ貼り替えです。
ロゼナとは
バタフライのと言うよりは卓球ラバーの定番テナジー・シリーズがあります。世界選手権などの出場者のうち7割がテナジー・シリーズを使用するという巨人です。一方でこれも他を圧倒する高価格故に一般のプレイヤーは使いにくいということもありました。この課題に対してのバタフライの回答がロゼナです。オープンプライスで実勢売価8,000円を超えるテナジー・シリーズに対して、ロゼナは定価5,000円。ニッタクのファスタークG-1よりも安い価格設定となっています。
この価格政策に加えて、バタフライのプロモーションは「トレランス」。「バタフライ独自のハイテンション技術によって十分な威力を発揮しながらも、微妙なラケット角度やスイング方向の誤差を補い、プレーに安定感を生み出す」というもの。トップ・プレイヤーでなくとも、使いやすいという性格をうたっています。
シート全体の重量 63g。 XIOM OMEGA PRO 1.8mmよりも 2g軽量です。
トップシートが薄く、このため軽量となるようです。
ラケット貼り付け。 178g。XIOM OMEGA PRO 1.8mmで 181gでしたので、3gの軽量化が図れました。
早速練習で使用。
ブロックすると、オーバーミスの連続。OMEGAシリーズよりもかなり上方に弾みます。慣れるまではラリーが続きませんでした。
相手の強打に対して、極論すれば「当たったら返る」という感覚に驚き。強打をブロックすると、ラバーに食い込んで、しっかりと前進回転のエネルギーに変換。この結果、想定以上の前進回転ボールのリターンとなり、相手コートのエンドライン際にすとんとドロップして入ります。
バックハンドスマッシュは、パチンというスピード感は少なくなりますが、振り切ったら入ってくれる という感覚。
バックハンドドライブは、ロゼナでの打ち方を模索している状態で終わったので、今のところ大きな違いが分かっていません。
綜合するとバタフライの言う「トレランス」のとおり。使いやすい、使いやすすぎるラバーです。
バタフライ(Butterfly) 卓球 ラバー ロゼナ 06020 ブラック(278) TA | |
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バタフライ(Butterfly) |
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