2012年 米国作品。
大学のマーガレット・マシスン(シガーニー・ウィーバー)と助手のトム・バックリーは超能力者を物理学の立場から科学的に解明して嘘を解明してきた板。そうした中、伝説の超能力者サイモン・シルバーが復活。マーガレットはシルバーの調査を拒否するが、トムはその指示に反して単独でシルバーの調査を進める。
超能力者が存在するのか、それとも全てが嘘なのか? 大学の物理学者が超能力を分析、そのトリックを解明していく中で、シルバーという伝説の超能力者が登場。果たしてシルバーは真の超能力者なのか? シルバーの調査を進めるうちに、マーガレットが死去。そして調査を進めるトムの周りで超常現象が発生する。シルバーは何者なのか?
前半は物理学によって偽超能力者の嘘が暴かれていきます。ところがシルバーが登場したところから、マーガレットの動きが変わり、超常現象が起こり始める。この展開は上手いです。今まで偽超能力を断罪していたマーガレットの態度が変わってしまう。もしかするとこれは? と考えさせてくれます。 そして、クライマックスでは・・・。
ロバート・デ・ニーロとシガーニー・ウィーバー、良い演技しますね。ここういう作品では、少しでも下手な演技すると、観客は醒めてしまう。こういうところが全くありません。日本の俳優陣もこの映画を観て学んで欲しいです。
期待は大きくなかったですが、再生を始めたら画面に釘付けになりました。お薦め作品です。
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