2011年 米国作品。
元ニューヨーク市の刑事のルークは格闘技の八百長試合で負けることになっていたが、第2ラウンドの1発のパンチで相手をKOしてしまった。このため、ロシアン・マフィアに妻を殺されてしまう。地下鉄で投身自殺を図ろうとしたルークであったが、プラットフォームで同じロシアン・マフィアの連中に追いかけられる少女メイを助ける。メイは超人的な記憶力の持ち主で、チャイニーズ・マフィアの金庫の暗証番号を覚えさせられていた。メイとルークにロシアン・マフィアや警察が襲いかかってくる。
ジェイソン・ステイサムの格闘、銃撃をメインとした派手なアクション映画。パンチ、キックに関節技、そしてバックドロップまでやってくれます。肉弾戦は迫力ありますね。また、ガン・アクションも次々と銃を代えてぶっ放す。最後のとどめは至近距離から一発。爽快感すら感じる、殺人シーンです。いやはやジェイソン・ステイサムは格好良い。
人間離れした記憶力の少女に金庫の暗証番号を覚えさせるチャイニーズ・マフィアってどうなのって。こんなおばかなことはしないよなぁ って思ったらいけませんね。事件の目撃者というようなネタはもう使えないので、この手をつかったのでしょうがここは無理がありました。あとは、メイという少女の子役がぱっとしない。無口、無表情な中国人という設定なのでしょうが、あまりに花がありません。もう少し可愛い女の子を使うだけで、アクションがさらに引き立ったように思われます。
脇見する暇がないほどアクションが連続します。シンプルに「頑張れジェイソン・ステイサム!」という気持ちにさせてくれました。ストレス解消には良き映画です。
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