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MR-S レポート 13 (TOYOTA MR-S) タイヤを交換してみた

2014-12-01 | クルマ


2007.6登録、走行距離 11,500Kmで私の元にやってきた紅のMR-S V Edition Final Version。
納車直後にタイヤをミシュラン Pilot Sport 3に交換。その後 14,000Km走行しました。最近なんだか、このタイヤを頼りなく感じだしたのです。溝はまだ半分ほど残っていますが、ケーキで言うと、イチゴと生クリームという上層部の美味しいところが無くなってスポンジのとこをを食べているという感じ。
そこで毎回タイヤではお世話になっている京都ホイールセンターへ。店長さんに見てもらうと「このミシュランは今がいい時。きっと、このクルマの運転に慣れて物足りなくなってきたのでは」と。なるほど、私の腕が上がったのか! と感心して(笑)、ハイグリップ系を選択。
MR-Sの純正ホイールサイズで選択できるサマータイヤは次の4種のみ。前後サイズが違うので選択肢が狭いのです。
・ヨコハマ ADVAN NEOVA AD08R
・ミシュラン Pilot Sport 3
・ヨコハマ DNA S.drive
・ダンロップ DIREZA
当然ながら、グリップの良い(一方で燃費が悪い、消耗が早い)NEOVA AD08Rを選択。
廃棄費用など全て込みで 95,040円也。比較的サイズが小さいので10万円以内で4本買えます。

特徴的なパターン。これを人は唐草模様と言うようです。



製造年月日を確認したところフロントの刻印が 3614、リアが 4114。これは新しい。今年(2014年)の36週と41週、すなわち9月、10月の製造です。前のミシュランが3年前の製造品であったことを思うと雲泥の差。このあたりは日本で日本メーカーを選ぶ利点を感じます。




早速、皮むきのため100Kmほど走りました。
この段階では「ガチ」のグリップという感覚はまだ出てきていません。それよりも、マンホールなどの路面突起をしなやかにいなしてくれることに驚いています。これはミシュランよりも数段しなやか。製造後4年経過したミシュランが硬化していたのかもしれませんが、全くの想定外の乗り心地変化に良い方向で驚いています。

次回は皮がむけて本領を発揮しだしたNEOVAの報告します。
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