週末に公開となった本作 観てきました。
1作目 ハイテク・ビル、2作目 空港・・・ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンの5作目となります。1、2作目は二重丸の面白さ。3作目は、これは外しました。 4作目はサイバーもので、これも今ひとつ。 予告編を観て「ロシアでの生身のアクションはのりが良いみたい。楽しめそうだけど今度はどうかな」 って思って劇場に行きました。
自動車は100台くらい壊す、ヘリコプターも壊す、ビルからの落下は これでもか と言わすくらい繰り返す もう満腹です。 血が出る痛い ブルース・ウィルスのアクションが全開でした。
ジョン・マクレーン(ブルース・ウィルス)は息子ジャック(ジェイ・コートニー)がロシアで警察に捕まったとの知らせを聞き、モスクワへ。到着早々、裁判所でのテロに巻き込まれる。バンに息子が政治犯を乗せてその場所から逃走を図っていることに気付き、ジョンはこれを追う。ジャックが運転するバンは装甲車が追いつめていた。ジョンはこれを大破させ、3人は隠れ家へ。実はジャックはCIAのエージェントになっていた。
連続する派手なアクションとどんでん返しの結末。そして、ジョンのユーモア。今回はここに 少し年老いた父親とその血をひいた息子の微妙な関係が味わいを深めてくれます。
5作目の本作は 1、2作目と並ぶ 秀作となりました。お薦めです。
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