大和書房 230ページ 1300円+税
サブタイトルに 「初対面で100%好感を持たせる方法」 とあります。「人たらし」になる方法、すなわち人をたらし込むことを肯定的に捉えた実践マニュアルとなっています。人たらしになると、他人に好かれるようになり、非常に気持ちが良くなる。上司とのつきあいが苦にならなくなる。「あの人、なんていい人なんだ!」と感心してもらえる。このための心理学の法則を解説した書。
メモ
・人たらしの技術を持っている人ほど、スマートである。
・発言の終わりには、必ず「イ」をつける気持ちでしゃべる。
・部下を「王様」のように扱う
・たとえ上司からトンチンカンなアドバイスをされたとしても、わけのわからない提案をされたとしても、「聞いていただいただけで、ホッといたしました」と感謝しておく。
・相手の話を聞くときには、面倒でもメモをとる
・かっこいいアドバイスをしてやろうとするな
・相手を言い負かしたところで、得るものは何もない。だからこそ、相手と議論になりそうになったら、ヘタに口答えしないのがポイントである。
・反論にあたって必要なのは、「どうにもならない理由を持ち出すな」ということ。
・「なぜ?」という質問をすると、そこには必ず「評価」がつきまとう。
・「いい線だよね」というセリフ。
人とのコミュニケーションにて角を立てて得することは何もありません。角を立てずに、自分の気持ちを伝えて相手を動かす、これがブラック心理術。早速明日から実践しようと思うところ有りです。学び多くありました。
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