自然食品ヘルシー池田店「私の最近食べたものや家族の事、お気に入りの商品について。」のブログ?

我が家の食事や出来事、こだわりの食材、料理、新商品、お店の事など書けたらなーと考えています。

生産者さんの紹介 平飼タマゴの「でんでんファーム」さん

2011年12月10日 | Weblog


当店で人気の平飼いタマゴの生産者、「でんでんファーム」さん。

家族で遊びに行かさせてもらいました。



周りは山や田んぼに囲まれ、

静かできれいな空気、、、

こんな素晴らしい環境で鶏が育てられているんですね。


生産者の田中さんと原田さんは

無農薬の野菜を育て、

平飼いで元気な鶏を育て、

夏には子供達の体験学習もされています。

手作り体験もされているだけあって、

釜も手作り、

鶏舎や納屋も手作り、


そして、、、、

住まわれているお家も全部手作りだそうです。




すごいですね!!!!

話は聞いていたのですが、見てビックリ!




さて、鶏は、、、

、、、、いました。



元気に鶏舎の中でエサを食べていました。

何でもないように感じるかもしれませんが、

これって珍しいんです。


ほとんどのタマゴをとる鶏は、

1匹ずつ狭いカゴで飼われるのが普通で、

動き回れないようにしています。

また、部屋を暗くすると、

動き回らないのでエサが少量ですみます。



暗い部屋は電球で明かりを点け、

1日を感じさせます。

ただ、、明るい時間を短くすると

早く1日を感じる為

たくさんタマゴを産むようになります。


、、、、

太陽の光を浴びず、走り回ることも無く、

黄身を濃くするものや、

病弱になるので薬をエサに混ぜ

無理に産まされたタマゴ、、、、

スーパーなどの特価商品にしようとすれば

こうでもしないと無理なんでしょう。


ですから、でんでんファームさんみたいに、

鶏が自由に動き回り、太陽の光を感じ、

薬品の混じっていないエサを食べ、

のびのび育てられるのは本当に稀なんです。



特にでんでんファームさんの鶏は、

無農薬の野菜や玄米などを主食にしています。

さらに、黄身を濃くするエサも使っていません。

ですから黄身の色がレモン色をしています。


最近の多くのタマゴは栄養があるように見せる為、

赤い色のものをエサに混ぜ、黄身の色を濃くさせます。

パプリカ、唐辛子、合成着色料赤、、、、。


育て方とエサにこだわった

でんでんファームさんの卵は、獣臭が少なく、

スッキリした美味しさがあり、

年配の方からは、

「昔、家で飼っていた鶏のタマゴと同じ味がする。」と

よく言われます。




これはでんでんファームでおやつにやっている野菜です。



カブの間引き菜と小松菜です。



鶏舎に入れると、、、

鶏さんが、、、

猛ダッシュ!!!!!!!!



この食いっぷり、元気なハズです!!


ニワトリさんがご飯に夢中のうちに、、、、



タマゴを頂きます。(ニワトリさんありがとう!)

産み立てなので、とっても温かいんです。

こうして生まれた卵が毎週火曜日に

当店にやってくるんですね。

これからも大事に販売させていただきます。



この後は、、、

餅つきを体験させていただき、



当店の社長も60年ぶり杵をつき、大喜び!!

(ギックリ腰になっているのに、、、困ったものです)



嫁さんもニコニコ!



長男も大興奮!!



娘も手伝ってもらって、、



姪っ子も、、、、、。

(大勢で押しかけたのに大変良くして頂きありがとうございます。)






とっても美味しくいただきました。


食べた後は、周りを散策して、







飾りを作りました。






写真の左が生産者の田中さんで、右奥が原田さんです。

本当にありがとうございました。

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