平成24年大晦日の「紅白歌合戦」での美輪明宏の「ヨイトマケの唄」ほど「昭和」を感じる歌はありませんでした。胸にグッときました。
また余談になりますが、わたしの記憶を書きます。
小学生だったか中学生になっていたか、はっきりしません。場所もどこで見たかはっきりしません。
わたしたちの地方ではドウヅキと言っていました。家を建てるときに地面を固めるためにドウヅキをしていました。
6,7人の女性が綱を引くと、電柱のような柱が上がります。綱を緩めると柱が落ちてきます。中心に男性がいて固めたい所に上手に誘導します。女性たちは歌いながら綱を操っていました。
旧知のMさん(大正13年生まれ)から「ドウヅキの歌」の歌詞を教えてもらいました。
♪アラヨーイ ヨーイヨーイヤナ アラセ コラセ アラヤットセー わたしゃこの家(や)の大黒柱 わたしがおらなきゃ この家(や)はたたぬ アラヨーイ ヨーイヨーイヤナ アラセ コラセ アラヤーットセー
歌はのど自慢のおばさんのソロで、囃子詞はおばさんたちの合唱だったそうです。
わたしはMさんのように歌詞は記憶していませんが、女性たちの歌声と笑顔からエッチな歌詞があったのではないかという思いがこびりついています。
ドウヅキもいまでは消えてしまった「昭和」です。
また余談になりますが、わたしの記憶を書きます。
小学生だったか中学生になっていたか、はっきりしません。場所もどこで見たかはっきりしません。
わたしたちの地方ではドウヅキと言っていました。家を建てるときに地面を固めるためにドウヅキをしていました。
6,7人の女性が綱を引くと、電柱のような柱が上がります。綱を緩めると柱が落ちてきます。中心に男性がいて固めたい所に上手に誘導します。女性たちは歌いながら綱を操っていました。
旧知のMさん(大正13年生まれ)から「ドウヅキの歌」の歌詞を教えてもらいました。
♪アラヨーイ ヨーイヨーイヤナ アラセ コラセ アラヤットセー わたしゃこの家(や)の大黒柱 わたしがおらなきゃ この家(や)はたたぬ アラヨーイ ヨーイヨーイヤナ アラセ コラセ アラヤーットセー
歌はのど自慢のおばさんのソロで、囃子詞はおばさんたちの合唱だったそうです。
わたしはMさんのように歌詞は記憶していませんが、女性たちの歌声と笑顔からエッチな歌詞があったのではないかという思いがこびりついています。
ドウヅキもいまでは消えてしまった「昭和」です。