黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

榎の枝打ち奮闘記(Ⅱ)

2019年03月19日 04時18分28秒 | 日記
翌日は雨だったので翌々日に再開
下にアンテナやガレージがあるので切った枝はロープで吊り下ろさなければならない
枝が引っ掛りこれが厄介木に体を預けることが下手になっている


4本目を切っている時力を入れ挽き過ぎた余り鋸が木から抜けた
急に力が抜けたのでバランスが崩れ体が落ちかける
すると枝を握っていた左腕が反射的にその枝に腕をからみつかせて事なきを得る
落ちてもこの時は命綱をやっていたので宙づりになる位だったが
自分で戻れないような事になったらカッコ悪い
不思議だったのは怖いと思わなかった事命綱が無ければ死ぬとこだろうに
この日は登る時にアンテナの足に頭をしこたま打ち大きな瘤を作った
験が悪いのでこの日の作業もここで終了


4日目の最終日も左の枝から右の枝をロープで引き寄せ何とか渡って切ったのですが
切り終わって戻ろうとすると手も足も疲れて戻れない
仕方ないので木の上で少し休憩し何とか戻る事が出来ました
70近いお爺のやる事ではないなあと実感もう登れないかも


結局これだけ切りましたもう少し切りたかったのですが
あまり切り過ぎて枯れても困るので
左側の手前と向うの枝も切りたかったのですが
思うように枝打梯子が掛けれなかったので納得できない事は止める事にしました


対岸から見てみました


ズームしてこれで樹勢が止まって呉れればいいのですが
ダメなら来冬切る枝を選定済みまた面さんに梯子を借りて登ります
懲りないバカです


ところで庭に置いてあったシイタケのホダギに菌を打ち込みました
去年の原木は年末にあまり出なかったので心配しましたが
今春は全ての木から出てきましたので一安心です
右に枝打ちした榎の影が何か言いたいのかな

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (歩地爺)
2019-03-19 05:30:01
言わんこっちゃありませんね^^
九死に一生、年寄りの冷や水。。
来年もまた?
懲りないじいじですね。
切るならもっと下から・・。
屋根と同じくらいがいいのでは?
雑木だから枯れることはないと思うけど・・。
返信する
歩地爺さん (村夫子BUN)
2019-03-19 06:58:54
あれは一寸危なかったですね。
慎重になりすぎたと思います。
背が高いので上の方を切りたいのです。
>雑木だから枯れることはないと思うけど・・。
何か根拠があるのかな?
榎はダメージに弱いようです。
返信する
Unknown (山小屋)
2019-03-19 07:18:50
私ももう少し下から切ったほうがよいと
思います。
公園などのエノキはかなり太いところから切って
います。
tombeeカットを思い出してください。

返信する
Unknown (村夫子BUN)
2019-03-19 07:54:37
↑にも書いた様にそれをやったら枯れます。
そのtombeeカットは枯れましたよね。
以前隣の榎を強剪定したんですが、危なかったです。
今度の木は大木なのでそれを支えるだけの葉っぱが必要です。
この木が枯れたら土手が崩れます。
サカキなんかはどれだけ切っても大丈夫ですが、
榎は弱いみたいです。
だから沢山生えてくるんでしょうね。
返信する
枝打ち (mcnj)
2019-03-19 08:01:05
お早うございます。

読んでいるだけで、ハラハラドキドキしてきます。
早く終わってくれないかなあと思いながら。

それよりも、カタクリの方をお願いしたいです。
返信する
mcnjさん (村夫子BUN)
2019-03-19 08:27:19
御心配戴き有難う御座います。
今年の枝打ちはこれで終わりです。
今年は木の樹勢があるので結果が判るのは来年の繁茂でしょうね。
登るとしたら1年半以上先になります。
この後河津桜を載せますのでカタクリはその後になります。
返信する

コメントを投稿