黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

木曽平沢漆器祭り

2018年06月04日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きで愈々漆器祭りです


この道の駅には長野五輪のメダルが飾ってあります
漆器を使ったメダルは長野五輪だけではないでしょうか素晴らしくキレイです
その漆器を担当したのがここ平沢です


24の工程を経て作られたようです


15年前、ここは漆器祭りと無関係で閑散としていたんですが今はここも会場に


平沢の町は殆どが漆器店(お椀のマーク)奈良井より遥かに小さい町が五輪のメダルを作る由縁です


道の駅からシャトルバスにのって700m程離れた平沢の町にやってきました


昔は安いものは木の粉とプラスチックを混ぜて固めた木乾(モッカン)でしたが
今では木製でも安くなっていました


こんな店では買えるのは箸位かな


こういう所は大丈夫


ここは入れない中に入るとお茶を出され裏にも店が有るんです
昔こんな店で婚礼用箪笥を見たんですがそれはそれは素晴らしい塗りでした
今迄見たなかで一番素晴らしい物でした
訳ありで破格の120万でしたので思わず10代の娘に買おうかと思いましたが
未だに嫁に行かない娘買わなくて良かったです


信越放送の取材です


こちらは長野朝日放送のようです


郵便局のこれは うる…まさか違いますよね


千円で1枚貰える福引の補助券は5枚で1回くじ引きできます
引こうとすると前の人が1等賞戦意喪失もう箸置き位しか当たる訳が有りません


民家の玄関に黄色いフジみたいな花


すると下に見たこと有る様なイワチドリみたいなこれ何ですか~
この先でべら棒に安いテーブル買う心算は無かったがあまりに安いので店主に理由を聞くと
「この祭りですべて売り切り引退するから幾らでもいいんだ」
買う心算は無かったけど「ならば買おう!」と支払いの段になって〇が一つ足りなかったと

「な~んだ」とバイバイそこから4軒ほど行くと町はずれなのでUターン
また先程の店に一度その気になったので「〇を一つつけても安いよなあ!」


テーブルを載せる為に車に戻ります道の端にはど根性オダマキ


未だ八重桜が残っていました


スゴイ人混みの中を睨まれながら車で入って来たんですが
人が多い時はカミがカメラを向けられなく町はずれ近くで漸く撮って呉れました


3尺X4尺のテーブルを載せて店主と記念写真
積み込みを見ていた人々は口々に「いい買い物をされましたねえ!」
「あの、もう一脚残っているんですけど」
店主に聞いた所ではこの町でスガレを追う人は少ないようです