黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

監的哨

2018年05月22日 04時18分28秒 | 日記
昨日の続きです
神社にお参りしてまた214の石段を下りて来ました


こんな景色の所で島の老人が4人談笑していましたのでこの島にヘボが居るか聞いてみました
どうもヘボは居ないようでしたが島の人達は蜂を非常に忌諱しているようでした


お爺さん達とお別れして別ルートで灯台を目指します


伊良湖水道が見えました潮目が見え鳴門の様に速く潮が引いていました
椎名誠はここで若い頃潮に流され「もうダメだ!」と思った時潮が止まって助かったそうです


タツナミソウでしょうか


渥美半島が見えます左が伊良湖岬です




アサギマダラが1羽だけ飛んでいました


アシナガバチは沢山飛んでいましたこの島にはアシナガバチが異常に多いようです


灯台に着きました浜田光男と吉永小百合懐かしいですね


いい感じの灯台でしたが登る事は出来ませんでした


キケマンですね


灯台から暫く登り尾根を越えて「見過ごしたか?」と心配になる程下った頃
漸くあの名舞台である監的哨(かんてきしょう)が現われました


このシーンは私は山口百恵の方が印象深いです


ここで初江は火を焚いたんでしょうね山口百恵の「炎の前で」の歌詞です
炎が赤く 私の素肌を染める
古びた小屋の おもては嵐の静けさ
両手を広げ 胸に私をうけとめる
あなた 火は燃える
生まれた通りの 裸の姿を
見せましょうあなたに 誰より
愛している信じている 心をこめて
これが私のすべてよ


でも今窓の外には伊良湖岬


そう!ここは伊良湖岬から撃った高射砲の試射弾の着弾点を見る為に昭和初めに造られたのです


こんなキレイな所につづく