黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

足助の植物図集

2018年03月23日 04時18分28秒 | 日記
3/12黍生山から帰るとカミも私も咳き込む山で何かアレルギー物質でも吸い込んだのだろうか
肺炎なんかになると嫌なので翌日一応病院へこの病院は予約制なので予約者は予約時間通りに見て呉れる
例えば昨日私は予約で血液検査、内科、整形外科を受診したが8時半に出掛けて9時40分に帰宅した
大体何時もこんな感じですところが今回は急なので予約外
内科の予約外の場合予約外専門の先生2人が対応して呉れる
待っている間に看護師の問診そして検温待っている間に熱が出て38℃
するとインフルエンザの疑いがあるので即隔離検査だと言う
バカは家と黍生山しか行ってないのでインフル何か貰う筈がない
幾ら言っても聞いて貰えず検査勿論陰性当り前です
それでも先生は明日になると陽性になる事もあるので熱が下がらなかったらまた来るようにと
否そうじゃなくってアレルギー性の物質を吸い込んだって事はないのかって聞くと
「吸い込んでどうなるの」「そりゃ肺が炎症を起こすとか…」
「1日で炎症を起こして38℃の熱が出る事はありません!」
で風邪薬を7日分も出してお仕舞い風邪で片付ける頭しかないのだ
信頼関係の築けない医者と患者では時間の無駄
昨日は担当の主治医だったので何も言わなくても聴診器で丁寧に肺の音を聞いて呉れた
無論何にも無かったけどやっと診察して貰った感じ
5連休の言い訳をする心算が随分前置きが長くなってすみません

 
A4版240ページ余りのこの本は元ここの小学校にも見えた岡田先生が自費出版されたものです
時々ここに登場して戴く小西真奈美さんに「黍生山の植物を620種調べて図集にされた方が見えます」
と教えて戴き「何とか手に入れる事は出来ないでしょうか」とお願いすると
OHCのメンバーの分も入れ4冊も戴いて呉れました
するとこの方面さんがよくご存じの方でした
岡田先生の所にに御礼に伺った際面さんの事を話すと直ぐ了解されました


この0集には飯盛山、黍生山、本城山の3山が載っています
他に1~3集が出版されているようです。


最初に黍生山の主だった場所の標高が載っています


そこに生えている植物


そのスケッチ


開花時期が示された花暦


黍生山の主な植物の一覧何時何処にどれ位あったか載っています


先ずは種子植物620種


シダ植物49種 コケ植物6種 地衣類6種 菌類58種 粘菌1種 虫えい30種

岡田先生は飄々とされていましたがイヤハヤとんでもない図集です
市井には時々こう言うスーパーマンが見えるんですよね将に地上の星です