黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

涙の3バカトリオ

2013年10月27日 18時07分10秒 | 日記
雨でぬれているのと焦っているので座って食べたがる俊さんを尻目に
立ったままで昼食
立ったままで食べたのは初めてだった
余程気持ちに余裕が無かったんだなあ
お蔭で何を食べたか判らない様な感じ

 
ハリキリとムラサキシキブ
ハリキリはコシアブラの仲間なのでコシアブラと同じように美味しいと聞いていたが
今春同属のタカノツメと一緒に食べたがどちらもとてもコシアブラには及ばなかった

 
一寸ゴルフボールの様なこのキノコ調べたけど解りません
ただ「真っ白なキノコは死の天使」って言うページがありました

 
昨日マッシュルームの様なと紹介したキノコ
穴の開いてるのを見つけな~んだホコリタケだった
右も良くあるツチグリ どちらも穴から胞子を出します

 
ダウンバーストでしょうか60cm程の檜が折れていました
折れていたのは他に2本ダウンバーストにしては少ない様な
でも明らかに座屈した様な折れ方
ヘボは1匹付いただけでそれを難なくゲットしかもソコソコ大きかった
あんまりヘボが居ないので場所替
すると大きな良いヘボが付いた早速面さんが目印を持たせようとする
すると地面にハラリと落ちた落ちた姿を見て判った
家の飼い蜂では時々見るが山では初めて見た
もう限界なのだ餌を持つどころか飛ぶ力も残っていない
こうなると飼い蜂は真直ぐ巣から這って離れる
巣の近くで死ぬと外敵に巣のアリカを教えることになるから
人間なら家や施設でその時を待つがヘボはその瞬間まで活動しようとする
もう餌を持って帰る力が残っていないのにそれでも餌を齧り取ろうとしていた
やっぱり地上の大先輩は偉大だ