黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

オスだ~!

2011年10月22日 16時10分05秒 | 日記


昼食後飼っているヘボを見ていた
父にあげるピンを見た時入口にボーっとしているヘボがいた
一瞬ネジレバネにやられたのかと思ったしかしよく見ると少し大きい 触角が長いオスだ!この巣は9月20日過ぎから底板が濡れ始め要注意だった10月初めにカミが「餌を食べなくなった」とぼやいていたこの時獲るのは10月15日~17日と決めたしかし多忙であったのと10月15日は如何にも早すぎると希望的観測で23日に伸ばしたこれがいけなかった自然は待ってくれない
急いで燻す開いて見ると巣箱いっぱいの大きな巣ピン(シロス)でここまで大きくなるのは珍しい


外皮はシロスにしては少し赤っぽい巣盤はアカス(グン)と見まごう程の色これだけの大盤になるとそれだけの強度が必要になると言う事か
中には夥しいオスがいた巣盤だけの重量で1.4㎏1週間前だったら2㎏とは言わなくてもそれに迫る重さだったろう惜しいことをした
若干の女王を見つけたのティッシュの箱に蜂蜜水やオスと一緒に入れておいた
これで交尾してくれればは一寸虫が良すぎるか