黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

剛健旅行

2011年05月11日 15時05分38秒 | 日記

1日一万歩歩こうと決めた
今日で15日目天気が良ければ黍生山に登ってくると8千歩程になるので問題ないが昨日今日のような雨の日は困る今日は今8千歩程だからクリヤーできるだろうが狭い事務所をドタドタと走り回る同じ所をグルグル走り回るのは飽きるのだちっとも面白く無い中々時間が進まない歩数が増えないドタドタ走っている内にバカなりにふと考えた今の自分はいったい何処まで走れるだろうかと
バカの通った高校には年に2回1万メートル競争があり秋には剛健旅行があった剛健旅行は昔は新宿までの120Kmであったが甲州街道の通行量の増加で中止になったバカが高校2年の時東京の青梅までの72Kmにルートを変更して復活した
夜12時に学校を出発途中6か所の検問所があり決められた時間までに通過しないと失格になる各検問所の間には移動検問の先生がウロウロしていてこの先生にハンコを貰わないと失格になる近道が出来ないのだ
その年は900人程走ってゴールにたどり着いたのは280人程だった復活初年度でペースが判らず殆どは検問所のタイムリミットで止められたところがバカは200番くらいであったが完走した近所の友達がほとんど落伍した中完走したバカは褒められると思いきやなんと父は「なんでそんな無理をする!」と怒ったのであるどう言う親だ