ここは山口の町の東側の当たる。大内時代はここ鰐石には海から登ってくる港があったという。江戸時代は萩藩の殿様の参勤交代としての往還道でもあり。山口の街道として賑わったところである。
少し東へ行けば象頭山から御堀に向かうが、昔はこの象頭山あたりで人家はなくなり。大蛇に気をつけろといわれたそうである。いわゆる大きな松の根元が地に張っているようすが大蛇のように見えるのでそう云う伝説が出来上がったのであろう。
それだけ象頭山あたりで人家がなくなっているということの表れなのである。その象頭山のふもとにこの福田屋がある。かっては「外郎」の元祖として「福田屋ういろう」といわれた跡である。
山口銘菓である「外郎」の元祖はここでであった。残念ながら廃業されているがここの味は現在まで各外郎老舗に受け継がれて今日に至っている。
180506
少し東へ行けば象頭山から御堀に向かうが、昔はこの象頭山あたりで人家はなくなり。大蛇に気をつけろといわれたそうである。いわゆる大きな松の根元が地に張っているようすが大蛇のように見えるのでそう云う伝説が出来上がったのであろう。
それだけ象頭山あたりで人家がなくなっているということの表れなのである。その象頭山のふもとにこの福田屋がある。かっては「外郎」の元祖として「福田屋ういろう」といわれた跡である。
山口銘菓である「外郎」の元祖はここでであった。残念ながら廃業されているがここの味は現在まで各外郎老舗に受け継がれて今日に至っている。
180506
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます