山口七夕ちょうちん祭り

　山口七夕ちょうちん祭りは大内義弘公が堺の応永の乱で戦死した兄義弘の菩提を弔うことで国宝瑠璃光寺を建立した盛見は父母の冥福を祈る為７日盆の夜に笹だけの上に高灯篭を灯し、精霊の迎え火にしたと伝えられています。

　これが次第に町屋の人々の盆行事となり後に灯篭が手軽なちょうちんとなって今日のちょうちん祭りに受け継がれているという。

　山口の亀山公園や商店街で行われた、１０万人ぐらいの人出でにぎわった。赤い約６万個のちょうちんのトンネルは、風に揺らぎながら真っ赤なちょうちんの群舞のようにきれいである。

　またパークロードでは各地から集まったよさこい踊の５０チームの踊り子達の競演が熱演・熱舞となって見物人の体に鼓動のごとく響いた。

　イベントではＹＡＢ舞楽祭イン２００５が新亀山公園特設会場で開かれる。福岡市からこの５月に初の全国的販売を企図したＣＤを発売しやる気旺盛な「ドルチェ」の熱唱を聞いた和をテーマにした心に何か落ち着きとやさしさを届けてくれる音楽であった。次に出演したのは沖縄の音楽で「よはな徹」の三線と太鼓を聞く、沖縄独特の音階で楽しくみんなで手で踊りながら楽しい音楽鑑賞であった。

外国人持ち株比率高まる

　外国人持ち株比率3割超が100社を超す。新興市場、外資系企業、資本提携で外国人株主がいる企業を除く中で104社と1年前に比べ29社増えた。

　ＨＯＹＡ、キャノン、日東工業、富士写真フイルム、ファナックなどは世界シエア1～2位の製品を多く持っている。安定した収益力と売上も海外比率が高いのが特徴。

　ヤマダ電機は国内トップ。クレディセゾンは高成長が続くクレジット産業、ドンキホーテやメイテック、アデランスなどは着実な利益を稼ぐニッチ市場で高いシエアを持つ、メイテックは配当性向が3割を越すなど比較的収益力が高く成長力のある企業で割安感のある株が狙われている。

　今後はこれらの会社には株主からの発言が強まり、情報公開、アカンタビリティー、運用成果、企業統治のあり方など多方面からの企業監視が強まるであろう。

　前期決算で増配復配が増えているのも外国人株主の圧力の賜物か？95年ごろは外国人持ち株の比率は約10パーセント程度が04年には約24パーセントと大きく増えている。資本の国際化に向け望ましいことであるこれらは年金基金や投資信託などの機関投資家とヘッジファンドが主な買い手といえよう。

０５－０６－２８

農園記３

　あさ８時ごろから霜恋路農園にく、何しろ太陽がカンカンと照っているので日焼け止めクリームが第一番の必需品である。

　農園のサツマイモが大分つるが伸びてきたのでツル返しと土盛をした。また小石が方々にたまったのでソウケで集め井戸端に積んだ。

　山際にはみょうがが芽を出していて７個も茗荷がとれた。かぼちゃもつるが枯れた筋がかなりかかってきたので８個収穫し出来の良いおいしそうのかぼちゃを隣のおばあさんに２個と前の家に２個おすそ分けした。我が家にはかたちの悪いものや、いぼがついたものが多くなった。

　心を込めて作った作物を施すことは気持ちのよいものです。

　シュガープルーンの幹から樹液があちこちからたくさん出ている。枝の一部は枯れてきたので鋸で断ち切るなどしたが、害虫からそうなるのか病気からか原因がわからず困っている。