霜恋路日記

【しもこいじにっき】
ロマンチックな名前「恋路」という場所においての出来事です。これは正真正銘本当の地名です。

生かされている

2005-03-13 19:23:48 | 随想
 亡父の1周忌の法要であった。叔父が一人、後は叔父の配偶者1人、叔母の子が一人、叔父の子夫婦が2組、二男夫婦、長女夫婦、亡父のいとこ1人、住職さまの総勢15人でささやかな法事を行った。住職のお経で始まった。その後説教を聴き、全員で墓参りをしたが春の季節はづれの雪の中を貸切のマイクロバスに乗りいった、その後料理店に行き「おとき」を食して帰る。われわれは、自分で生きている思っているかもしれないが、みんなに支えられ、この社会の中で生きていると思っているかもしれないが、本当の真実は阿弥陀仏のより生かせれて居るのである。謙虚な気持ちで信心すればおのずと生かされていることが感じられてくるとお住職様のお説教であった。

 この写真は、昨日恋路農園で見つけたふきのとうと「つくし」である。春爛漫のこのごろであるが本日は朝から雪になり昼前ぐらいまで雪が降ったりやんだりの初春のこの時期としては珍しきこてであった。