第1回終わりました。
いきなり、英語での打ち合わせでしたが、前向きな評価と配慮をいただきました。やっぱり、夢があるよなぁ。まだ分かってないだけで、現実は甘くないと思いますが。
まだまだ続きますが、今日のところはこれにて終了。
あとは東京うろついて帰ります。帰宅時間にぶつかって、すごい人ですが。
ちなみに、写真は芸術劇場前のオブジェです。 芸術劇場おもしろそうでした。
初搭乗のN700で、上京中です。
やっぱり新幹線ははやいなぁ。 あと、N700は、座席広くて、足の伸ばしてもゆったり。でかい私でも楽です。
久しぶりに新幹線に乗りましたが、やっぱりJR東海の新幹線に対するイレ込みようは、すごいと思う。
1500人を10~15分置きに、定時運行で、しかも利用者にストレスを与えずにサービスを提供するなんて、海外では考えられないし、日本でもある種、異様なほど。
JR東海にとっては、ここがこけたら会社が傾く位の死活問題だとは思いますが、こういう事業者の相手は大変だと思う。正直、私には無理だと思います。
と、言ってたら、もう京都つきました。
一寝入りするかな。
表紙買いしてしました。
内容は、ここ最近の阪神の強さと盛況ぶりを賞賛するものと思いきや、そこはさすがに「40代の男たちを応援する雑誌」を提唱するATES。後半は過去の弱い頃の阪神の悲哀を思い出し懐かしむ「昔は・・・」的な内容。
もちろん、ダンカンや藤本義一ら、(いつもの)そうそうたるメンバーが書き下ろした阪神への思いが綴られています。
何よりもうれしいのが(というか、何のためなのか?)タイガース創設以来、つまり73年間の歴代背番号リストがついていました。
なぜか、宮崎にいた頃からの20数年来の阪神ファンの私は、最近の強さがうれしいものの、ただ昔の弱さも良かったなぁ~と・・・
巻頭の玉木正之曰く、『近年心の底に感じはじめた違和感の塊が、徐々に大きくなってきたことは否定できない。あの胆(はら)の底から燃えるような熱情。全身の毛が逆立つような興奮。かつては感じたそんな感情が、いまは温和(おとな)しく影を潜めたことを感じないわけにはいかない。』
昔は、阪神さえ勝てば、何もかもチャラ!って感じでしたが、今はどうにも。
阪神が強くなりすぎたのか?それとも自分が不感症になっているのか?
とはいえ、今日もしぶーく中日に勝って、オールスター前に今期の勝ち越し決定。確かに夢のようですね。
通勤途中、自転車で転倒してから、はや1ヵ月半。
肩と腕の痛みはまだ残っていますが、リハビリを兼ねて、先々週からプールに行ってきます。
2週間前は痛くて痛くて、一切泳げませんでした。
1週間前は痛みが残り、5m程度で断念。
で、今週は50m泳げました。
25m×16本。50m×2本。
久々に500も泳いでみました。
おかげで、最近細っていた大胸筋も少しだけ回復の兆し。
泳ぐことで、心肺機能も新陳代謝も活発になり、体も軽くなりました。
実際、体重79kg、体脂肪13.5%(金曜日深夜)で、ベストの体重に戻りつつあります。
あとは、負傷中に細った筋肉を回復し、肩の痛みがひけば完治です。
(未だ、腕立てや懸垂はできていません)
今年は、夏が終わっても少しずつ泳ぎ続けて、前みたいに1500泳げるようになろうと思っています。そして、目指せ逆三角形です(笑)
マイクロソフト日本法人代表執行役の樋口泰行さんの著。
氏のキャリアとしては、マイクロソフトや前々職の日本HP社長のものよりも、前職のダイエー社長としてのものが有名で、私もその時代に氏の存在を知りました。
産業再生機構や投資ファンドに請われ、ダイエーの社長に就任したものの、再生機構の方向転換による丸紅との方針の違いもあり、志半ばでダイエーを去られた方です。
私は、氏の松下電器、ボストンコンサルティング、アップル、コンパック(後にHP)という華々しいキャリアや、ハーバードでのMBA取得という肩書きよりも『現場重視』の姿勢に強く感銘を受けています。
何よりも、ダイエーの社長在職中にすべての店長と直接対話を行い、閉鎖店舗を回り、社員・パート全員に自らの言葉で問いかけ、説明を行うという姿勢が強く印象に残りました。
今の日本のリーダに欠けているのは、簡単でいて一番難しい、現場を知るということだと思っています。
そんな中、この連休を利用して、ダイエー時代の氏の経験とそこから得た教訓をつづった本書を読みました。
率直な本書の感想としては、「物足りない」「残念」というものでした。
導入部はダイエー再生に足を踏み入れる前後の熱い想いが伝わって来ましたが、途中からはGMSの置かれている現状の解説書、変革者の指南書的趣向が強い気がします。
もっと、ダイエー再建に傾けた情熱と悪戦苦闘ぶりを期待していただけに、ちょっと残念でした。
とはいえ、(キャリアもレベルも能力も違いますが)新しい道に踏み出す時の葛藤という意味では、自分に当てはまる部分も多く、また日ごろ思っている「自分は変人である」という思いが本書のタイトルや主旨ともダブっており、背中を押してくれた気がしました。
リーダーシップ論としてではでなく、人生論として読めた1冊でした。
『よく知人などから「なぜつらい道をあえて選ぶのか?」と聞かれることがある。ダイエーに行ったのもそうだし、閉鎖店舗を回ったのもその1つだろう。その理由は、私自身が天邪鬼ということもあるが、苦しみを乗り越えた先に必ず報酬が待っていると信じているからである。もちろんそれは金銭的な報酬ではなく、きわめて精神的なものである。』
私ですか?
私は金銭的な報酬も欲しいです。もちろん。
でも、一時的なものならいりません。仕事だけではなく、人間関係や人生そのものもそうですね。
なかなか思うように進まず、自分のことなのに、人事のような悪い意味での客観的思考に陥っているここ最近。
来週あたりには、なんらかの方向性を決めることが出来そう。と毎週毎週思いながら、1週間が過ぎていきます。
人を疑ってかかるわけではありませんが、人は自分の思ったことと同じことを思っている可能性は限りなく低く、人の寄せ集めであり、しかも利害関係の塊の会社と言うのは、もっともっと自分の思ったことを考えてくれていない。くれないのかもしれません。
ただ、この10年、今の仕事先ではお世話になってので、できるだけ波風立たずに。立つ鳥跡を濁さずに。と思ってきました。
が、(そんな自分が嫌になるのですが)この10年間を全否定され、自分を否定されてでも、進むべき時なのかもしれません。
再び、4年前のように地を這い、1からやり直す時なのかもしれません。
ただ、何をされようが、何を言われようが、感謝の気持ちと笑顔だけは忘れずに、生きて行こうと思っています。
私が居なくても会社は続いていきます。
会社がなくても私は生きていけます。
時は流れ、人生は続きます。
来週こそは前へ進めると信じ、諦めず、歩いていこうと思っています。
帰りに閉店間際の本屋に寄ってみました。
ふと気づいたのですが、「力」という字が躍っていました。
『フレームワーク力』、『質問力』、『解決力』、『察知力』から、しまいには『五力』まで、ありとあらゆる力があります。
いつの時代も、特に男は力にあこがれます。政治力、財力、知力、体力から包容力まで・・・
で、一番手っ取り早いのが、虎の威を借りる方法です。
つまり、看板を借りること。大きな会社に入ること。
特に、私の周りには、やらたと看板に固執する人が目立ってしようがない。
会社の看板で仕事してるのを自覚せず、自分の力と勘違いして偉そうに振舞う人たち。
果たして彼らに、どれほどの実力があるのだろう?
まぁ、彼らはそんなことを考えることもなく、あと10年、20年しがみつくのでしょう。
一方で私は、逆出向中ということも含め、10年間、看板を担いでいます。
で、ここ数年、自分の看板じゃない看板を担いで仕事をすることに疑問に感じ、今回の決断に至りました。なかなか進展しませんけどね。
早く看板を下ろしたい。力を求めるのではなく、自分の力を試したい。