今日からカナダへ出張(+リフレッシュ)
春節終盤、かつインチョン行きに重なったため韓国人だらけ。
ニダだのアゴだの大声でやかましいっちゅうねん。
しかも、バンクーバでも韓国人と合流。
朝から晩までこれまた不毛な言い合いだろうな。きっと。
ってことで、よりにもよってこんな日に韓国出張。
それはもう、みんな心ここにあらずで、定時後は一気に会社からいなくなった。
んで、飯食いがてらうろうろしてみたけど、ほんとすごい。
予選初戦、しかも平日なのに、この状態。
もし決勝まで行ったら、こりゃ国民の休日だな、こりゃこりゃ。
WBCの時もそうだったけど、国家意識というか民族意識というか同胞意識というか。ほんとすごいね。韓国人。
見習うべきとこも当然あるけど、正直やりすぎ!?って思うわ。
ちなみに、今の流行は、光る赤いツノらしい。
セットで、赤いヤリ(悪魔が持つようなやつ)も売ってました。
そんな韓国チームは、前半にリードされるも、後半に追いつき逆転勝ち。
今回のホテルの部屋は10階。11階はバーなんだけど、パブリックビューイングやってる。
チャンスの時は飛び跳ねてるようで、同点そして逆転ゴールの瞬間、それはもう天井が抜けそうなくらいのストンピング。それはもう、蝶野 正洋並み。
普段、5~7階なのに、今回10階になった意味がよくわかったわ。
滞在地は、チャンウォンという地方の工業都市。
そういう街ですらこれ。ってことはソウルはどないなっとんねん、きみら。
Euro 2004の時たまたまアテネにいて、しかもギリシャが優勝してもてもんだから、えらいことになったけど、それともまた違う、異様な盛り上がりだわ。
純粋にスポーツと言うより、国と国の喧嘩やな、こりゃこりゃ。
まぁ、俺にとっては日本がどうだ、韓国がどうだなんかより、阪神が楽天にサヨナラ負けしたことの方が重大事だし、ショックなんやけどね・・・
今日から休み。
んで、明日から田植えに出動し、連休明けからまたまたちゅーごく。
全然関係ないけど、この前のインチョンでのひとコマ。
HYUNDAI Santa Feのディスプレイなんだけど・・・
え?OUTLANDER?
まだまだ、中国には負けていません。韓国。脱帽。
昨日、今日と韓国料理を食べてる。当然だけど。
んで、何を食べても辛い。非常に辛い。
中華の辛さとはまた違う。
きっと、中国人は韓国料理の辛さはだめだろうし、韓国人も中華料理の辛さはだめなんじゃないだろうか?
中華も韓国料理もタイ料理もなんでも食べる日本人が、食に対する適応力は一番じゃないかと思う。
それだけ、伝統を大事にしないということかもしれん。
日本にくれば、ほぼ全ての国の料理にお目にかかれると思うし。
昨日の昼は、定食屋で、ビビンバと冷麺。600円。
<上:ビビンバ 下:冷麺>
夕べは、お客が飯に連れて行ってくれた。
ふぐ料理。
と言っても、ふぐ刺しや、ふぐちりは当然なく、野菜と一緒に煮込んだようなもの。
それでも、やはり韓国でもふぐは高級であり、調理免許も存在するそうな。
そういや、ふぐ料理屋が増えてたな。
今日の夜は、近所の店で、豚肉の鍋を食べた。
豚肉と言っても、背骨周りを煮込んだもので、食べるところはほとんどなし。
豚骨と野菜を煮込んだようなもの。
その後ラーメンを入れて、終わり。
2人で食って、1200円。
<煮込む前。下のほうに豚骨が隠れている>
<良い感じに煮込んで、舌鼓。但し、辛い>
<最後にラーミョン(ラーメン)入れて終わり>
いやー、食った食った。
こりゃまた太るな。
明日から節制だ。
んで、今日は韓国編。
閉店前のスーパーに滑り込んだ。
やっぱり、韓国の定番と言えば・・・
ということで、戦利品は以下。
韓国のり きのこの山パクリ
ソジュ 棒つき飴 ハイチュウパクリ 冷麺セット
(韓国焼酎)
今回は短期なので、かばん小さめ。もう入らん。
しかも、また滞在延びた。
まさか、まさかだ。
約2年ぶりに、韓国のある工業都市に来ている。
プサンに近いある工業都市。
2年前までは、ごみごみして、殺伐として、いかにも工業都市といった感じの街でした。
今日来てみると、なんかイメージが違う。
天気が良いせいもあったと思うけど、何かあかるい雰囲気。
街自体も綺麗になってるし、新しいビル、店が増えている。
以前は小さい交差点を横切るにも、車が来ないかヒヤヒヤして渡っていたが、今は逆に車が止まってくれるような状態。
一体なにがあったん?って思うくらいの変わりよう。
(昨日まで中国だったから余計に思うのかも)
というわけで、今日は韓国料理に舌鼓でした。(飯の話は明日書く予定です)
<昼の風景>
<夜の風景>
新しいプロジェクトの仕事で、来週韓国に行くことになった。
ほんと久しぶり。
ほぼ2年ぶりくらいか。
以前ギリシャの仕事を一緒にやった連中との仕事なので、楽しくなりそう。
そういや、「ソウル」の中国語表記が、「漢城」から「首爾」に変更になるらしい。
「漢城」とは読んで字のごとく「漢の城」。漢の街という意味。つまり漢民族統治時代の名残。
「首爾」とは、単純に「ソウル」の発音を字にしただけ。
韓国では「首爾」を使っており、中国にも同じ表記にするよう求めていたらしい。
ってことで、いわゆるひとつの小中華思想の名残がなくなるわけで、一種の自己主張だと思う。
靖国がどうだ、竹島がどうだ、尖閣がどうだとかそういう問題に振舞わされず3国がここに独立し、主張し、譲り合いながら東アジアの国々として成長していくべきだろうと、韓国出張を前に思った次第です。