hayashi5 blog

Time goes by, Life goes on...

矢野おつかれさん

2010-09-30 23:17:27 | 

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マジック7。右のエースが抑え、主軸が打ってのリード。が、まさかまさかの球児スリーラン被弾で自力優勝消滅でマジック消滅。まだまだ優勝の可能性はあるとは、今日は甲子園最終戦。そして、矢野の引退セレモニーの日。なんとしても勝ちたかった試合でした。

きっと、ツーアウト後は、城島から矢野に交代し、球児との久々のゲームセット⇒胴上げのシナリオだったはず。とっても残念。

中日時代は、中村がいてずっと控え捕手。阪神に来て野村に出会い、ようやく選手として華が開いた矢野。そんな地味な矢野にぴったりと言えばぴったりの今日の結末だったのかもしれません。

阪神が常勝チームになったのは、野村の力であり、星野の力であり、そして金本の力もありますが、強力な先発投手陣とJFKを引っ張った矢野の力が実は大きいと思います。

田淵や城島のような猛打で目立つ捕手ではありませんが、広い甲子園には相性の良い、手堅い捕手だったと思います。

赤星がいなくなり、矢野も引退。浜中はオリックスへトレード。藤本はヤクルトにFA移籍、今岡は自由契約の末にロッテへ。関本も国内FA取得。金本、下柳、桧山も来年あたりが潮時のような気がします。となると、2003年当時スタメン野手いなくなるわけで、当時のドキドキ、ワクワクの興奮がとても懐かしく、でも当時ほどの熱狂ももうなくなってしまうのかな?

それでも、毎年優勝争いをしながら、必ず最後の最後で自滅して、優勝を逃してしまう阪神。常勝になったとは言え、その辺のダメ虎DNAは残っているのかもしれません。

明日は秋山で勝って、明後日の中日にプレッシャーかけるぞ~!


大技術転換期のMOT

2010-09-25 17:51:55 | 学問

大技術転換期のMOT
大技術転換期のMOT
大技術転換期のMOT
東京理科大専門職大学院主催によるMOTシンボジウムに行ってきました。

会場は日経ホール。経団連、JA、日経新聞社が集まった、大きなビル群の中にあります。

かなりの聴講者で、定員600に対し、1000人の応募があったらしく、MOTと言う分野が広がってきているということなのでしょう。

基調講演は、プリウスを開発したトヨタ自動車副社長の内山田竹志氏。ですが、内容はトヨタの技術紹介がほとんどで、肝心のMOTに関する話が最後の最後までなしで、ちょっとガッカリでした…

パネルセッションでは、東芝顧問、自動車評論家、大学教授が加わってのセッションでしたが、副題が自動車の未来を考える。だけに、EVバンザイ!てな話題ばかり。最後にちょっとだけトヨタの燃料電池車に対する戦略を聞けましたが、全体的に、細かい話ばかりで残念でした。

コーディネーターの伊丹教授の話をもっと聞きたかったのですが…まぁ、無料だし、ちゃんとした話は、大学院入って学べってことなんだろうけど。

技術についても経営についても、学ぶべきことはまだまだあります。


95歳・私の証 あるがまゝ行く

2010-09-21 22:53:06 | 書籍

Arugamama

聖路加国際病院名誉院長、1911年生まれ御歳99歳の日野原重明さんが、4年前に書き下ろしたエッセイ集。

95歳と言うと、もうヨレヨレのおじいちゃんと言うイメージですが、氏はまだまだお元気で、東奔西走されています。

で、この位のお年の方(もっと若い方でも)、だいたいは人から聞いた話や、世の中一般の話題を、自らの人脈や経験を踏まえて斬る゜と、言うのが普通だと思いますが、本書のネタの大部分が自分が活動し、訪れ、会い、見て、聞いた話ばかり。地位が人を作ると言いますが、若い人でもなかなかそうはいかないもの。もちろん、人生の責務をほぼ全うし、世俗的な事とはかけ離れたとこにおられる故になせる業だとは思いますが、それでもその好奇心と行動力には恐れ入ってしまいます。

医者という仕事柄や、こういった日々の刺激もあり、心も体もお元気なのでしょう。

そういや、ヨーロッパにくると、ヨボヨボのコントに出てきそうな、おじいちゃん、おばあちゃん達が、着飾って遅くまでお食事をされている光景をよくみます。もちろん、それぞれの国、世代の背景があるのですが、日本もこれだけ豊かになり、その原動力は今のお年寄り世代だったわけで、そろそろそういう文化を若い世代も受け入れていいのでは?と、ろくな親孝行もしていない私が思ったりします。

本書の、「継承していくいのち」と言うエッセイの結び、『年齢をいくら重ねても、若き精神の中にこそ青春があるのです。若者と老人が上を向いて一緒に歩むことができたら、人はいのちの輝きを感じ続けていられるのだと思うのです。』


成田到着ですが

2010-09-15 08:45:25 | 海外
成田到着ですが
成田到着。

ロンドン-フランクが1時間遅れ、ANA便アレンジしただの、いやまだ飛行機待ってるだのと振り回され、結局、元の便に乗れたものの、案の定荷物は置いてけぼり。

しかも2回目。同じ経路4回のうち2回目。

ダメ元で、都内までの足を要求してみましたが、向こうも慣れたものでして…

まぁ、ANAの人らにルフトのクレームしてもしようがないし、今回は前回と違い、ロンドン乗り継ぎの荷物は全部ダメだったみたいだし…

ということで、カバン1つで移動中です。


ミュンヘンでボルダリング

2010-09-12 05:26:00 | Germany

ボルダリングに行ってきました。ミュンヘンは、アルプスに近いので、クライミングがさかんな様子で、ワールドカップの最終戦も7月に開催されたそうです。

ジムは、DAV Kletternzentrum Munchenと言う、市内のちょっと南の方。住宅街のはずれに結構広い敷地です。

建物は、山小屋風。地上3階、地下2階で、吹き抜けのリードクライミング用ウォールがあります。ボルダリングウォールは3階。その他、屋外にもウォールがたくさんありました。ビジターは、14.5?。

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小さい子供からおじさん、おばさんまで幅広い客層でした。

私は、屋外、屋内のボルダリングウォールを試しましたが、日本のウォールに比べると、難易度は低く、競技性よりも、楽しみ、かつ実戦に役立つコース設定のよう。

これが、屋外のボルダリングウォール。子供でもできるレベルですが、距離が長いので、結構厳しい・・・

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屋外のウォール。建物の外壁全部を使ってます。こわっ。

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これが室内のボルダリングウォール。これまた難易度は低いですが、コースが多いので、登り甲斐があります。今日は、天気が良いので、室内にはほとんど人がいませんでした。

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セルフタイマーで、必死に自分撮り。なんかどうも様になってない。何かが足りない・・・

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3階から見た、室内のリードクライミング。登るより、降りるのが怖そうです。

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下から見るとこうなります。

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ゆくゆくは、これをやってみたけど、時間も金も、気軽に出来そうな場所もなさそうなんです。

外のウォールでは、こんな小さな女の子が登っていました。私より上手そう。

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今日は、秋晴れの良い天気で外でのクライミングが気持ちよかったです。のんびりすごした1日でした。

ジムからの帰り途中の1コマ。

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明日は、UK移動です。


スカイライナー

2010-09-08 09:38:08 | 海外
スカイライナー
今日から、ドイツ、イギリスの欧州旅。

スカイライナー乗って移動中です。

椅子広いし、前の席との距離もそこそこあって快適。でもちょっと、NEXに比べ、椅子が安っぽい気がします…

あと、前方カメラの画像流してますが、今日は雨で視界悪。事故の時は、表示切るのかなぁ?