hayashi5 blog

Time goes by, Life goes on...

対話力

2009-03-31 23:00:51 | 書籍

Facetoface_communications_2

ハーバードビジネススキル講座の対話力という啓発本です。

世の中、科学技術が進歩して、様々なコミュニケーションツールが発達しても、逆にFace to Faceのコミュニケーションが大切になるという趣旨です。

確かに、グローバル化によってマルチリンガル、マルチカルチャーだからこそ、コミュニケーションの重要性は増して行きます。

そのために必要な以下の4つの能力とそのためのに必要な訓練・意識を説明するのが、本書の流れです。

(1) 話し言葉を効果的に使う。
(2) 非言語コミュニケーションを慎重に利用する。
(3) 面と向かってのやり取りで、相手のシグナルを「読み解く」。
(4) プレッシャーの下で効果的にコミュニケーションする。

とくにその大部分が、相手の話を聞くこと、相手を理解することの大切さを説いており、それには忍耐強い訓練が必要になってきます。

コミュニケーション能力はある程度、持って生まれたものですが、自分の弱みを知り、訓練すれば、仕事をして行く上では、なんとでもなるものなんですよね。って、偉そうに言えるほど、なんとかなってるわけではないので、こんな本を読んでる次第です。


意外と普通

2009-03-30 20:14:47 | くらし

意外と普通

意外と普通

土曜からイタリア予定なので、土産探しに鉄道模型屋回ってみました。

今、開発中だの、何系と同じだの、マニアな会話が聞こえて来ましたが、意外に普通な皆様ばかりでしたわ。

で、土産にしては、高級品ばかりで、結局、ビックカメラでN7と昔のトラックのトミカを買いました。(イタリア人がトラック好きなもんで)


初の飛行機帰省

2009-03-27 17:04:21 | くらし

上海の出発が1時間半も遅れ、結局、成田から伊丹へ直接飛ぶことにしました。

こんなことなら、関空帰りにしてたらよかった・・・

で、初めてスキップサービス使います。世の中便利だわ。

空港まで近ければ、もっと飛行機使うんだけどなぁ。所沢空港とか出来ないかなぁ~

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ps, 仙台行きの便は、米兵らしき米人がたくさん。いよいよ迎撃体勢!?


新時代の科学技術外交

2009-03-23 22:04:21 | 学問

独立行政法人科学技術振興機構主催のシンポジウムを聴講してきました。

http://www.jst.go.jp/pr/stsympo2009.html

今話題の独立行政法人ですが、場所、講演者(特に寺島氏)かつ、参加費無料ということもあり、申し込み多数だったそうで、会場は満席でした。でも、聴講者はおっさんばっかり。若い人はこういう事に興味がないのだろうか?それとも若い人にはこういう情報が流れてない?いずれにしても問題。だから若い人が育たないのだと思う。

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で、肝心の内容ですが、時間の制約か、それともお役所仕事のためか、課題は分かりますが、具体的な方策が見えませんでした(前者であることを祈る)。実際われわれエンジニアは何をすればいいの?という感じ。また、本シンポジウムを通して浮かび上がったのが、官民の壁。はっきり言って官≫民というのが、官側の意識でしょうね。中国や韓国は官民べったりで海外市場を攻めているのとは大違いです。

唯一(失礼ですが)の収穫は、寺島実郎さんの基調講演。主にオバマ大統領のグリーンニューディール政策(実は、これはマスコミが作った言葉だそうだ)と、IT革命についての見解で、シンポジウムの主旨から外れますが、こういう時代だからこそこれまでの延長線上ではなく、全く別の視点からモノを考える必要があるという要旨でした。それが氏の仕事と言えばそれまでですが、ほんとによく勉強をしていて感服でした。

変な役所のスピーチはいいので、もっと聞きたかったというのが率直な感想です。

そしてなにより、氏が様々な講演のために纏めた「2009年への視座-世界の構造転換と日本の進路を考える基本資料」も、氏のご好意により配布されました。日米だけではなく、ヨーロッパ、ロシア、アジアまで様々な分析が書かれており、これだけでも価値ありの内容。

いくつになっても、学ぶことは終わらないと思った1日でした。


人にしばられず自分を縛らない生き方

2009-03-22 22:02:05 | 書籍

Soneayako

片意地を張らず、背伸びをせず、正直に、自分らしく伸び伸びと生きたらいいんですよ。と言うことを語り掛けるように綴っています。

ただし、片意地を張り、背伸びをしながら必死に生きるのも、自分らしさなんですよね。悲観的な意味ではなく、バカは死ぬまで治りません。

大切なのは、今自分に何ができるか、自分が何をすべきかを考えることですよね。

それが、自分を縛らない生き方だと思います。

本著の内容は、題名の通り、心を落ち着かせてくれる内容ばかりでした。最近のバタバタで忙しい毎日を振り返り、また前を向き直すことができました。素直に読め、受け入れられたということは、まだ自分が正常なのだと感じることができました。


無線LAN@N700

2009-03-18 21:15:41 | くらし

N700の無線LAN。携帯から、セコセコとmoperaUの登録をして、使ってみました。824円/月。

docomoの説明が不親切で、moperaUのIDを見つけ出すのに30分くらいかかってしまいましたが・・・

N700

遅い遅いと聞いていたけれど、そこそこの速度が出ます。ただ、東京駅など列車数も多く、人も多いところでは、かなり遅いらしい。

これで、新幹線での移動中も仕事が出来てしまう・・・


六本木

2009-03-15 22:29:57 | まち歩き

バイクを見に、六本木ヒルズに行って来ました。

天気も良かったし、人たくさんでした。

東京タワーもよく見えました。

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そして毛利庭園。あいにく一部工事をしていましたが、芝生でごろごろする人たちもいて、おもったよりのんびり、ほんわかした空間でした。

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で、その後、バイクショップ3軒回ってみましたが、やっぱり敷居が高いというか、間口が狭いですね。バイクショップ。

東京は平地が多いし、ほんとバイク欲しいなぁ。そしたら、もっとブラブラできるんだけどなぁ。


覚悟のすすめ

2009-03-14 18:28:28 | 書籍

Kanemoto

金本が優勝を確信していた時期に出版されただけあって、まさに自信満々、順風満帆で、これといった売りのない自分がどうやって一軍の座をつかみ、レギュラーの座をつかみ、連続試合出場を継続してきたのか、その覚悟と努力が綴られています。

現役選手が、回顧録を出すのは異例だと思いますが、それだけ金本が偉大かつ、阪神のビジネスを支えているという証拠でしょう。

あわよくば、去年優勝していれば、もっと全国的に売り上げも伸び角川もホクホクだったのだろうけど。

内容と言うと、大変なことをいとも簡単になしとげ、若手に対して行動で示すと言ういつもの金本らしいもの。

今は虎一色ですが、自ら厳しさを自覚し、今の土台を作った広島時代を回顧し、当時の監督、コーチに感謝しているところも金本らしいところ。

「覚悟」
それこそがプロとして、もっとも大切なものだ。決意したら、必ず行動に移す。そして、それを継続させる根気があったからこそ、それほど期待されていなかった自分がここまでやってこらるたと、いま、あらためて思う。
強い「覚悟」を決めれば、なんでもできる。

成功したから言えるセリフですが、サラリーマンだってお金をもらっている身という意味でプロ。見習う部分がたくさんある著者です。

するってぇーと、昨秋FAした(と勝手に思っている)私も、いまからが真価を問われるわけです。


そうなんです

2009-03-09 22:40:01 | Italy

http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/cover/090225_coffee_01/

そうなんです。イタリアでコーヒーを飲むとエスプレッソしかなくて、しかも「え?これこぼしてない?」ってくらい分量少ない。まぁ、食事の締めで飲む分にはいいのだけど、仕事中もこれだとなんだか物足りないです。

ってことで、家でも同じように少量で入れてみました。まぁ、これでもイタリアでは多め。ダブルエスプレッソでも、これより少ない。

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でも、やっぱり味が違うんよね。やっぱ、雰囲気もあるしね。