昨日、病院で待っている間、東洋経済をパラパラと読みました。
特集はずばり、「最強の読書術」。
本田直之、勝間和代、佐藤優をはじめとした、今をときめく著名人たちの読書術が並んでいました。
読み方は千差万別で、速読を推奨する人、熟読を推奨する人、書籍によってそれを分けろと言う人。
本に線やマーカを入れ、あとでノートに纏めろという人もいれば、いやいや線など入れると読む速度が落ち理解力も下がるから、絶対に立ち止まるなと言う人とそれぞれ。
ただ、特集が読書術なのだから当たり前ですが、みなさん相当本を読まれます。だいたい3冊/日程度(月ではありません!)。
読書に対しては、金も暇も厭いませんというスタンスで、羨ましい限りです。
が、確かに最近はインターネットのコラムを読むことが多く、また海外渡航激減による飛行機での読書が減っていることもあり、本を読む量が激減しています。
インターネットは、それはそれで情報の宝庫であり有用ですが、偏った知識というか、自分が欲しい(好きな)情報のみを見に行くことが多く、新しい発見や知識の幅が広がらないなぁと最近痛感。
図書館で本を借りることも多いのですが、どうしても読みたい新刊がなかったり、読みたい本(往々にしてハードカバーの大作なのですが)は、長期間貸し出し中だったりで、なかなか読書欲を書き立てられません。
さすがに、月数万も書籍代に費やす財力はありませんが、数万円のセミナーに通うより、数千円の本からたくさんの幅を得れば、費用対効果も大きいわけで。
というわけで、しばらくはインターネットを控え(携帯も)、時間を作って読書に励もうと思っています。