hayashi5 blog

Time goes by, Life goes on...

けっこう金持ち

2005-12-28 23:58:32 | China

中国人は、人件費が安いというイメージがある。

たしかに、聞くと給料安い。

現場の作業員の給料で2,000元(≒30,000円)弱らしい。

もちろん、働いている都市にもよるのだろうけど。

ただ、実際物価も10分の1くらいだし、家賃もただ同然。

結婚してない人は、親と住んでるので、金もほとんど使わないのだろう。

なので、携帯電話はみんな持ってるし、携帯オーディオ(中国はMP3プレーやが主流)をみんな持ってる。

8,000元という半年分の給料に相当するPCを買ってたりする。

そして、「今度来る時は、デジカメを買ってきて。3,000元までなら出せる」と3人から頼まれた。(輸入業者やな)

結局、生活費も安いし、日本人みたいに贅沢にいろいろ買ったりしないみたい。

田舎に行けば行くほど。

だから、辛抱すれば金も貯まるし、貯まったお金で欲しいものも買えるみたい。

もちろん、車は無理だけど。

日本人から見ると、生活は大変そうだなぁ~と思ってしまうけど、それは日本人の目でみただけであって、彼らは彼らで幸せなんだと、しみじみと感じる。

大きな家に住んで、良い車に乗って、良い服を着て。

それもそれで幸せなのだろうけど、本当の幸せってのは、もっと別なところにあるのだろうね。


くっちゃね、くっちゃね

2005-12-23 00:33:16 | China

出張に来ると、飯を食うし、移動はタクシーだし、力仕事もそんなにないしで、必ず太る。
特に、ここ1年は、1日1食生活を続けてるせいもあり、出張で3食も食うと、完全に食いすぎ状態。

んでもって、中国だと食べ切れないほど飯が出てきて、残すことが文化なんだろうけど、食欲より物欲(質より量かつ、もったいないと思う性格)なので、必ず平らげないと気がすまない。

1日1食でも耐えられるけど、あれば食う。
ようは、腹減ってるうんぬんではなく、目の前に食うものがあるか否か。
ブロイラーだな。

ってことで、昼間の空いた時間に、ちょっと走ってみた。
でも、その後、また大飯くった。白飯、茶碗山盛り2杯。うえっぷ。


行き急ぐ人々

2005-12-19 23:19:05 | China

中国のどこの都市に行っても、交通戦争状態である。
車線も何も関係なく、我先にと突っ込んでくる。
人も車も、自転車もバイクも。
通勤ラッシュの時間になると、それはもうすさまじく、車一台、タイヤ一本のスペースさえあれば、入り込んでくる。
信号が赤でも、歩行者はいけるとこまで行き、車が途絶えると、ここぞとばかりにつっきる。
広い国土、沢山の時間で、なぜゆえにここまで急ぐ?と思ってしまう。
それはまぁ、時間軸。生まれもっての生活のリズムだから良いとも、悪いとも思わない。
ただ、よくまぁ、これだけの交通マナーで、事故がおきないなと思う。
実際、中国に来て、故障した車は見たが、事故をしたところを見たことない。
それだけ、運転がうまいのか。反射神経がいいのか。

いずれにせよ、国際免許持ってても、ここじゃあ運転できない。と思う。

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Chinese fast food

2005-12-17 23:26:22 | China

中国にも、マクドやらケンタッキーやらの西洋風ファストフードが沢山出店してて、大盛況してる。
しかし、やはり中国なので、当然ながら中華料理だって負けていない。

こういう店は、量も適当で1人で飯食う時は丁度良いし、何よりメニューに写真がついており、しかも店員が若くまれに英語を喋れるので、緊張せずに注文できてありがたい。(なに感謝しとんねん)

今日も中国語の喋れない日本人2人での晩飯だったので、ぶらりとそういう店に入ってみた。

排骨肉飯套餐(骨付き豚肉のフライ2枚、ライス、味噌汁、漬物)+コーラで22元(≒330円)。
まぁ、そんなにうまいものじゃなかったけど、腹にためるには充分。

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ちなみに、食い終わって帰るときに、店員の若いねえちゃんに何か言われた。
きっと、「片付けていいですか?」って言うてたんだろうけど、よく分からんし「ジャパニーズ」って言うたら、「オォ~、ジャパニーズ」(これが日本人?初めて見たわぁ~。中国人と変わらないじゃな~い。※注:筆者の読心術による)っていわれやした。

やっぱ、中国人に間違われやすい顔立ちなんやね。
それと、普通日本人がそういう店にことか?


日々進歩

2005-12-16 19:09:45 | China

今日から天津。
これが今年最後の仕事になりそう。

んで、気づいたことが1つ。
今まで中国ってとこは、レストランにせよ、ショップにせよ、店員は多いが売る気無し。って感じが多かった。
完全に、売り手優先。
買いたきゃ買え!ってなイメージだった。(ちょっと言いすぎかな?)

ただ、最近のいろんな記事を読むと、中国にもサービスの心が芽生えだしてるってな論調が多くなってきてて「うそぉ~」って思ってた。

が、今日空港からのバスに乗ったところ、今まではバスチケットを見て、一言二言日本語で話すだけだった係員が、通路に置きっぱなしになっていたカートを丁寧に退かせ、バスに乗れば謝辞を述べ、そして最後に自分とこの旅行代理店の宣伝もして帰った。

日本におったら普通なことも、中国でこういう対応だと、良い意味で非常に目立つ。
2005年ももう終わり、2008年のオリンピックまで実質2年半。
ハードの面はもちろん、ソフトの面でも大きく変わり始めたといえるのだろうか?
それとも、たまたま俺が接した人がそうだったのだろうか。

いずれにせよ、中国は広く、そして深い。
東京やソウルオリンピックの時にそうだったのように、オリンピックを期に生活の豊かさが、奥深くまで行き届くものなのか、非常に興味津々である。

さて、今から行く中華料理屋の店員の対応はどうなってるのだろうか。


復興への願い

2005-12-14 23:21:41 | くらし
今年で11回目を迎えた神戸ルミナリエ。
今日は休みをとれたので、家族と行って来た。

ルミナリエが始まったのが、阪神大震災があった年であり、俺が神戸に移り住んだ年。
つまり、ルミナリエの歴史が、俺の神戸生活の歴史であると言っても、まぁそれは完全に過言であって。

11年間毎回行ってるわけではなく、むしろ行った年の方が少ないくらいなので、「今年のルミナリエはぁ~・・・」なんてウンチク語る口ではないけど、ま、行けば行ったでやっぱりきれいだった。

主催者側も県警もだんだん慣れてきたのか、それとも平日の割と早い時間だったからか、押されて押されて危険を感じることもなかった。

毎年、「予算の関係で今年で終わりかも」なんて噂が飛び交うルミナリエだが、10年続けば1つの歴史ができるわけで、これからも我々市民から徴収した税金を惜しみなく投入し、盛り上げてほしいと思う。
(しかし、ほんと税金高い。神戸市。空港はいらん)

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やりなおして!

2005-12-07 22:29:00 | くらし
前回出張の帰国時に、ゼロハリの取っ手が壊れてしまってて、JALに修理依頼してたんよね。
もともと弱ってたんで、ただで治してくれるんはラッキーやった。
んで、今日戻ってきた。はや!
取っ手もきっちり治ってた。

んが!しかし!
気づいてなかったんやけど、足が土台からへこんでる!

土台(ケース)から歪んでるんで、治せるか?と思いながら、さっそくJALに電話。
案の定、治せるかわからんので、送り返して様子を見るとのこと。
なおそうと思ったら、内装はがして、裏から叩くしかないな。こりゃ。
でも、そうすると強度は大丈夫かいな?

ま、答えを待つか。

しっかし、こういう対応してくれるんが、さすが日本人やなぁ。
これが、エ○フラやア○タリアだと相手にもしてくれんだろうな。

やっぱ日本人最高!!



Uniform

2005-12-04 10:19:16 | 
久々に虎ネタ。

ファンクラブ特典が届いた。

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中には、会員証とユニフォーム。

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しかし、帰国と同時に哀しいお知らせが。

今季までの”31”の浜中が、来季に”5”へ。
そして、今季まで”38”のウェイツーが”31”へ!

う~ん。じゃあ、来季の”38”は誰やねん。