It's my life.

なかなか思うように進まず、自分のことなのに、人事のような悪い意味での客観的思考に陥っているここ最近。

来週あたりには、なんらかの方向性を決めることが出来そう。と毎週毎週思いながら、1週間が過ぎていきます。

人を疑ってかかるわけではありませんが、人は自分の思ったことと同じことを思っている可能性は限りなく低く、人の寄せ集めであり、しかも利害関係の塊の会社と言うのは、もっともっと自分の思ったことを考えてくれていない。くれないのかもしれません。

ただ、この10年、今の仕事先ではお世話になってので、できるだけ波風立たずに。立つ鳥跡を濁さずに。と思ってきました。

が、（そんな自分が嫌になるのですが）この10年間を全否定され、自分を否定されてでも、進むべき時なのかもしれません。

再び、4年前のように地を這い、１からやり直す時なのかもしれません。

ただ、何をされようが、何を言われようが、感謝の気持ちと笑顔だけは忘れずに、生きて行こうと思っています。

私が居なくても会社は続いていきます。

会社がなくても私は生きていけます。

時は流れ、人生は続きます。

来週こそは前へ進めると信じ、諦めず、歩いていこうと思っています。

今出来ること

家に帰ったら、日経ビジネス購読者ということで、Unicefの募金要請が来ていました。

『世界では、3秒にひとり、5歳に満たない子どもたちが命を失っています。

その一方で、1袋わずか6円の経口補水塩がひとりの子どもの命を救うこともあります。』

偽善かもしれませんが、募金させていただきました。

全体から見ればわずかな額ですが、身近なことから、今出来ることかでスタートしようと思っています。

毎年恒例の、Volvicの1L  for 10Lも始まりました。暑くなってきたので、毎日1Lは飲んでいます。

あと、体調もだいぶ良くなってきたし、来週韓国に飛ばされるかもしれないので、明日は久々に献血に行ってこようと思っています。83回目。

外国で働くと言うこと

インドから来ているエンジニアが急遽帰国することとなり、今日(7/3）は送別会でした。

そして、なぜか最後に締めのスピーチをすることに・・・

まぁ、それはいいといて、インド人の彼。一緒に仕事をすることはなかったので、彼の実力は分かりませんでした。もちろん、うちの職場に短期で来ているということは、インドの中でピカイチのエンジニアではないということは確かだと思います。

それでも、この制度的にも民族的にも閉鎖的な島国で外国人が働くというには、並みの苦労ではないと思います。

ただ、そういう経験はそうそう出来ることではないことだと思う。十分なスキルと度胸と、ちょっとだけの語学力さえあれば、出るべきだと思っています。

さぁ、次は私の番です。

銀行って・・・

Japan Net Bankより、トークンが送られてきた。

これって、リモートアクセスする時に使う、ワンタイムパスワードシステムとして使うRSA社が出してるセキュリティーシステムで、うちの会社も使ってます。

んで、JNBはこれを全ユーザーに随時送ってるらしい。

JNBってネットバンキング専門の銀号なんで、セキュリティー強化しようってことなんだと思うけど、いくら支店をもたずコストを抑えれるとはいえ、ネットバンキングだけに、大口の顧客より、小口の顧客の方が圧倒的に多いはず。

ほんとに元とれるの？RSAから安くで提供されてる？

それともそれでも、大もうけするくらいもうけてるのか？

なんか、大手都銀も相当儲かってるらしいし、結局金融屋が世の中を支配してるってことか？

公的資金注入して延命してもらったのに、低金利で返済したらそれでおしまいか？

倍返し、３倍返ししろ！ちゅうねん。

ちなみに、JNBの資本金は200億。三菱東京UFJの資本金は9,969億円、トヨタ自動車の資本金は、3,970億円だそうです。

どないなっとんねん

今日からまたまた中国。

しかも、打合せとは思えない、２週間の工程。

んで、関空に来て知ったんだけど、JAL、ANAスト回避。

って、ストやろうと思ってたん？まぁ、国内線だけど。

しかしまぁ、ストやるのは労働者の権利やけど、このご時世に待遇悪いからスト。ってどういうこっちゃ。

JALなんて、JAL系、JAS系や乗務員、整備士やらなんやらで、８つか９つか組合があってそれぞればらばららしい。

そのうち、JALとJASって実はまだ完全統合されてなくて、１社２制度状態なんやて。もうじき完全統合するらしいけど。

「ご搭乗ありがとうございます。（にっこり）」なんてされても、こんな情報聞いたら、正直げんなり。

前回の帰りのJL機内で「瀬戸際のJAL」いう記事をこれ見よがしによんだったわ。

エコノミーに乗ってて、グローバルでもない俺にはなんの影響力もないが。

もろもろ

NYCから帰ってからというもの、ほんとになんの面白いこともなくすごしてます。

今日は、色々思ったことを。

神戸空港開港

いよいよ明日開港らしい。

そういや先週の土曜はターミナルの一般公開してたみたいで、ポートライナーは入場制限してた。島民にとってはえらい迷惑だわな。

んで、案の定というか、空港等の用地売却による建設費償還は一向に進んでないらしい。

あんな中小型機しか飛べない空港で、しかも関空や南港がある中、企業が物流基点なんて作るわけないわな。

神戸市のサイトhttp://www.city.kobe.jp/cityoffice/39/030/zaisei.htmには、それらしいこと書いてるけど、そんなにうまくいくわけないわな。

情報統制

世の中には、必ず表があれば裏があって。

30数年間、違う歴史教育を受けてきた民族としては、そうそう簡単に歴史観、国家観、倫理観などかわるわけなく、難しいと思うことと面白い思うことしきり。

高校のときなんて、世界史なんてまったく興味なく（地理取ってた）勉強する意味ないと思ってたけど、今思うと大切だなと思う。中国しかり、韓国しかり、アメリカしかり、スイスしかり。

日本の教育ってのは、そういうところを変えていかないといけんのだろうね。

そういう意味で、この本は非常におもしろい。（今読んでいます）

勝てば官軍か？

ここんとこライブドアのニュースでもちきり。

マンション偽装もどっかに行ってしまって、小嶋社長も伊藤元国交省長官もほっと一安心か？

そういう意味でも、証人喚問前日に強制捜査ってのも、裏でなんか動いてるんちゃうん？って思ってしまう。

しかし、年末まではマスコミも政治家も全て持ち上げてた人物がこうも転落するか？と思うくらいのできこと。

今回のケースとは違うが、ダイエー創業者の中内功氏。

バブル期は、それこそカリスマ経営者として名をはせ、流通業はもちろんのこと、マスコミも金融界も、崇め奉られる存在だったが、その崩壊とともに、不況の主犯者的扱いを受け、ダイエーを追われ、私財もなげうち、最後は寂しい最期だったらしい。

結局、商売人にしろ、技術者にしろ、経済の中では、ひとつの駒なんだと思う。

そして、その駒を操っているのは、政治であり金融なんだと思う。

以前も書いたと思うが、日本は文系社会。哀しいかな。

そういう意味もあり、逮捕され容疑者扱いされてはいるものの、今後、ホリエモンには頑張って欲しいと思う。

しかし、こんなネタも使って小泉叩きするか？＞中国

生き抜くために

これまた数日前のことだが、ある韓国人の青年からメールが届いた。
彼とは１年前、ともにいちエンジニアとして海外で数ヶ月すごした。
オリンピックをともに観戦し、日本を、韓国を応援した。
観戦後、ホテルに帰れなくなり、彼が下宿していた韓国人のゲストハウスに泊まったりもした。
４歳下の彼とは、友達であり、兄弟であり、ライバルであった。

そんな彼だが突然リストラに会い、お別れも言えず行き先不明になっていた。

彼のメールによると、子供が産まれた直後から７ヶ月間無職だったそうだ。
小さい子供がいるからという理由で、断られたこともあったらしい。

そんな彼もなんとか職につき、なんとか生活できるレベルでの収入を得られるようになったとの便りだった。

この数ヶ月は彼の人生の中でもどん底の状態にあったが、俺らと過ごした数ヶ月を思い出し、笑って過ごそうと決めたということも書かれてあった。
自分も同じ気持ちで過ごしてきた１年だったので、非常にうれしかった。

４つ年下の彼は、今も新人エンジニアとして、家族を抱え頑張っている。
５つ年下の彼は、家族を離れ、厳しい環境の下頑張っている。

俺も会社を変わってもうすぐ１年。
何か変わっただろうか？
１年って言うのは、長いようでほんと短い。