今回、飛行機で帰神したんですが、神戸空港にラウンド出来てました。
保安検査後だし、ゆったりできますわ。成田や羽田もそうなればいいのにと思いますが、一体どこに進言すればいいのやら・・・
ちなみに、家が新神戸に近いこともあり、飛行機でも新幹線でもあんまり時間変わりませんねぇ。
晩飯に新潟ラーメン食ってきました。三吉屋さんと言う、チェーン店で、こじんまりとした店でした。味は、薄味のしょうゆ味と細麺。だしの旨みが出て、スープはうまかったですが、九州人としては、ちょっと物足りな気でした。
飲んだ後の締めにはちょうど良い感じ。
久々に小飼弾の著書です。
Googleで有名な、80%働き、20%は新しいことをやりなさいという20%ルールですが、本書では、今の仕事を効率的に行い80%を新しい仕組みを生み出すために使いなさいという主旨です。
著者は、Perl好きのプログラマーですが、仕組みづくりの達人として、プログラマーの適性についても述べています。Perlの開発者である、ラリー・ウォール氏が言うプログラマーの三大美徳として、「怠慢」「短気」「傲慢」だという。それぞれネガティブなイメージの言葉ですが、その心は、
怠慢:全体の労力を減らすために、役立つブログラムを書いてみんなの苦労を減らす。
短気:今後起こることを前もって想定し、プログラムを書く。
傲慢:人様に恥ずかしくないプログラムを書き、また保守する。
どうですか?これだけ読んで、「あぁ、当然」と思えるあなたはプログラマーの資質があります。私は、「はいはい、そうだね」とは思いますが、プログラマーの資質はないです。はい。
加えて、プログラマーには余裕と遊び心が必要とも書いています。時間があれば、仕事に関係なくても、プログラムをいじったり、テストしたりする人。たしかにそういう人は良いプログラマーでしたね。はい。
本書の最後に、”生き残るため”に仕組みづくりが必要と説いており、そのためにリソースを投入すべきとのこと。
そもそも、日本人は仕組みづくりが苦手で、いつも勝手に仕組みを作ったり捻じ曲げたりするアメリカ人にいいようにやられているイメージがありますが、それでも新しい仕組みの中で安くて良いものを作り出すカイゼンを行ってきた歴史があり、それこそが仕組みづくりです。ということで、必要に駆られれば仕組みを作り出すことは得意なわけです。ただ、あくまでも現場の話であって、国家、自治体、企業となると迷走の感が否めず、日本的な仕組みづくりをするいいタイミングなのかもしれません。
まずは、自分の生活を見直し、新しい何かを創り出す仕組みをつくってみようとおもいます。
丸ビルで、世界フェアトレードデー2009なるイベントをやっていたので、行ってきました。
今回は、フェアトレード+エコロジーがテーマだそうで、前半がシンポジウム、後半がファッションショーの構成でした。
400人規模のイベントでしたが、立ち見が出るほど沢山の人で、8割方が若い働いている女性。お金があって、人と違うファッションを求めていて、しかも世界の貧困を救うというちょっとした優越感が、こういう動きを後押ししているのだと、改めて思いました。
そして、すぐに結果と拡大を求める男性には難しいビジネスだと感じました。やっぱり、女性の方が元気です。
最近、体が重いので、東京に来て初めて走ってみました。片道3キロの公園までやってきましたが、足が全く出ずです・・・
ただ、天気も良いし、公園には老若男女沢山のジョガーがいて良い感じです。普段の通勤ルートと別方向に走ったので、少し行くと畑が広がっていたり、埼玉県越えてみたりと、足での移動ならではの発見がありました。明後日筋肉痛にならないように、明日も走ります(笑)
で、今から復路走ります。