hayashi5 blog

Time goes by, Life goes on...

チーム・ポリシーウォッチ at アカデミーヒルズ安倍政権の経済運営をどう評価するか?

2014-01-31 22:41:04 | 学問
久しぶりのヒルズアカデミー。前説に岸博幸氏、司会 竹中平蔵氏、パネリストにロバート・フェルドマン氏野村修也氏などを迎え、2014年の安部政権、日本経済に関する展望がテーマ。

相変わらず、ヒルズアカデミー。豪華なメンバーです。関西ではありえません。

経済学者や政策論者のディスカッションで小泉政権や安部政権の中枢のパネリストだったので、非常に面白く厳しい内容で、アベノミクス、構造改革/消費税、都政に関するそれぞれの持論を展開。ただ、みなさん同じようなスタンスの人たちなので大激論という内容ではなく、ためになった反面面白味はなかったですね。まぁ、パネルディスカッションなんて、選挙でない限りどこもそんな感じですが。

あとはダイナミックな政策が取れる中央政府や東京都の話がほとんどでした。論点は違いますがばらまきによらない地方自治、地域振興の話も聞きたいところでした。


どういうことや?その後

2014-01-27 23:33:28 | Kobe
昨日の件、ANAに意見を送ったところ、返事が来ました。原文のママ掲載しますが、まぁ予想通りの定型の回答。とは言え負けずに要望していきます!

---意見メール---
定期的に日曜日の神戸ー羽田便を利用しています。

当該便は札幌からの機体を折り返しで使用されているようですが、この季節は天候の問題で遅延しがちで本日も1時間程度の出発/到着遅れでした。

最終便で使用する機体として、関係のない空港の天候に影響を受けやすく、かつ調整する余裕の少ない計画を立てているやむを得ない理由が何かあるのでしょうか?

羽田空港からの目的地によっては通常のルートでは帰宅できない方もおられたのではないかと思います。

民間会社ゆえ、効率的かつ高稼働なネットワークを目指すことは理解できますが、同じ価格の伊丹便と比べ、神戸便は機体や羽田空港の出発/到着ゲート位置など、対応の差が大きいと感じています。

現状と今後の改善についてのお考えをお聞かせください。

よろしくお願いします。

---ANA回答---
平素よりANA「ダイヤモンドサービス」メンバーならびにANAスーパーフライヤーズカード会員として弊社便に格別なご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度は、昨日1月26日(神戸-羽田)をご利用いただきました際に、使用致します航空機の神戸空港到着が遅れましたため、羽田空港へのご到着が50分遅延となり、林様をはじめ、ご搭乗のお客様にはご迷惑をお掛け致しましたこと、心よりお詫び申し上げます。
また、林様には定期的に神戸-羽田区間をご利用いただいております中、当該区間とは別の空港からの到着機を使用して就航しているため、関係のない空港の天候に影響を受けて遅れが生じていること、羽田空港ご到着時の駐機場が遠いとのご意見を頂戴し、ご不快の念をお掛け致しておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。

早速ではございますが、使用致します航空機につきましては、弊社の保有機の中から、区間や需要などを基に、時刻表にてご案内しております時刻に出発し到着出来る様調整をおこなっておりますが、林様もご既承の通り、民間企業と致しましては、安全性を第一とした上で、効率がよく生産性が高い運用も重要な要素と考えておりますため、ご利用の区間とは異なる空港からの航空機を使用して就航を致す場合もございます。
このため、ご利用の区間とは関係のない空港の天候に影響されるとのご指摘をいただきましたことにつきましては、誠に心苦しく存じます。

また、羽田空港ご到着時の駐機場につきましては、弊社と致しましても、利便性の高い場所の確保に努力を重ねておりますものの、ご利用の時間帯や航空機の機種によりましては施設要件等から、遠い駐機場をご案内する場合もあり、ご不便をお掛け致しておりますこと、申し訳なく存じます。

今般お寄せいただきましたお声につきましては、ダイヤ編成や空港施設上の制約等もありますため、早急な解決が難しい面もございますが、日頃より弊社便を多くご利用いただいておりますお客様からの大切なお声 として、早速弊社担当部署に申し伝え、今後の航空機や駐機場の調整を 致す際の参考とさせていただく所存でございます。

この度は、貴重なお時間を割いて、お声をお寄せいただきまして、誠にありがとうございます。

弊社対応には未だ至らぬ点が多々あるかと存じますが、今後とも、お客様からのお声を糧に、より一層のサービス向上に努めて参る所存でございますので、変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。
---


どういうことや?

2014-01-26 20:17:26 | Kobe
どういうことや?
神戸ー羽田最終便、札幌からの飛行機到着が遅れ、おおよそ1時間遅れの予定。羽田到着11時半の予定だそうだ。

池袋だからなんとか帰れるとは思うが、山手線外だと完全にアウトだな…

何で最終便を札幌からの機体使うねん!と問い合わせ(クレームではない)してみよう…

あぁ、今月はついてない…


世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?

2014-01-22 23:43:51 | 書籍
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?
慶応大学卒業後、新卒でゴールドマン・サックスに入社、その後ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得し、マッキンゼーに転身。現在はグローバル開発と人材開発支援を行うシーネクスト・パートナーズ代表という、画に書いたような米系エリート路線の戸塚隆将氏のハウツー本。

目次は以下。

プロローグ―就職世界ランキング1位2位で学んだこと
【Chapter1】人との「つながり」に投資する
1.利害関係を越えた「つながり」を信じる
2.貴重な時間とお金を「つながり」に投資する
3.学生一人ひとりの名前を覚えるハーバードの教授
4.相手への興味を真摯に持ち、質問する
5.相手との時間を印象的に共有する
6.先輩・上司との飲み会を避けない
7.どんなに多忙でも、週1回仕事と関係ない人に会う
【Chapter2】自分の内面と外見を磨く
8.エレベーターで他人を先に降ろす余裕を持つ
9.「すみません」よりも「ありがとう」と伝える
10.正解のない問題を考えるクセをつける
11.読んだら3倍考える、マッキンゼー流読書術
12.新聞は「世間の反応」を考えながら読む
13.斬新な「思いつき」よりも、骨太な「意見」を重視する
14.ネットでカンニングせず、自分の頭で答えを出す
15.紙とペンを手にオフィスを離れよう
16.「ポイントは3つ」で思考の瞬発力を鍛える
17.無遅刻・無欠席を続けられる健康管理をする
18.身体を動かすことで心にアンチ・エイジングを施す
19.服装は個性よりも清潔感を大事にする
20.2週間に1度は靴を手入れする
【Chapter3】時間に支配されずに働く
21.どんな理由があろうと、10分前には現地到着
22.ハーバード卒業生が教える週末自己投資術
23.ゴールドマンの上司が始業1時間前にしていること
24.明日の朝一奪取をかけるための儀式
25.1週間が始まる前にオフからオンに切り換える
26.ゴールドマン流優先順位設定法
【Chapter4】決定的なコミュニケーションで成果を出す
27.3秒で開ける場所に常にノートを置いておく
28.仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有
29.引き受けた仕事は5分間設定ですぐやる
30.メールの返信スピード=あなたの評価
31.上司へのホウレンソウは先手必勝
32.ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型でやる
33.忙しい上司のスケジュールに割り込む
34.上司への経過報告は翌朝を狙う
【Chapter5】利益を生む資料と会議で貢献する
35.作った資料は「自分の商品」だと心得る
36.マッキンゼーがプレゼン資料に1色しか使わない理由
37.資料は「紙芝居」と「3W」を意識する
38.「マッキンゼーノート」で伝わる資料を作る
39.「1チャート、1メッセージ」にこだわらない
40.attention to detailを徹底する
41.会議で発言しないのは「欠席」と同じ
42.会議ではホワイトボードの前に座る
【Chapter6】世界に打って出るキャリアを高める
43.愛国心をパワーの源に変える
44.英語は「ペラペラ」よりも論理コミュニケーション
45.英語上達は目標を明確に短時間で成果を出す
46.今より一つ上のポジションを意識して仕事する
47.会社は「退学」せずに「卒業」する
48.「自分ノート」を肌身離さず目標管理する
エピローグ 本書の原稿を短期間で執筆できた理由

よくある流行りのアメリカエリートの習慣を紹介する内容で、多少鼻につきますが(ひがみか?)、目次が全てで、本書の要旨が理解できます。

内容についてはありがちなハウツーですが、ただ普段の生活でこれらを実践するのは大変で、やはり彼らには彼らの大変さがあり、ただ賢いだけで、ゴールドマンやマッキンゼーで一人前になれるわけではないことがわかります。

どれも自分を助ける習慣だと思いますが、週1で仕事と関係ない人に会う。読んだら3倍考える。ネットでカンニングしない。紙とペンで考えを整理する。プレゼン資料に1色しか使わない。会社は「退学」せずに「卒業」する。あたりは習慣付けしていきたいと思いました。


2020年の産業―事業環境の変化と成長機会を読み解く―

2014-01-20 21:43:44 | 書籍
2020年の産業―事業環境の変化と成長機会を読み解く―
野村総研が来るべく2020年に向けて、日本産業のコアとなる7つの業界の現状と今後の展望を纏めた著書。目次は以下の通り。

第1章 2020年の事業環境
―日本企業を取り巻く環境の変化と求められる変革の方向性
第2章 2020年の産業セクターごとにみたビジネスチャンス(1)自動車産業
第3章 2020年の産業セクターごとにみたビジネスチャンス(2)電機産業
第4章 2020年の産業セクターごとにみたビジネスチャンス(3)エネルギー産業
第5章 2020年の産業セクターごとにみたビジネスチャンス(4)ICT産業
第6章 2020年の産業セクターごとにみたビジネスチャンス(5)運輸業
第7章 2020年の産業セクターごとにみたビジネスチャンス(6)金融業
第8章 2020年の産業セクターごとにみたビジネスチャンス(7)ヘルスケア産業
2020年に向けて――おわりに代えて
・7つのセクター総括
・2020年に向けた事業戦略を検討するうえでの視座

どの分野においても、キーワードは少子高齢化とグローバル化。各分野において、それぞれ専門のコンサルタントが執筆しており、現在の状況と問題点を的確に指摘していると思う。ただ、6年後の2020年に向けてはちょっと抽象的。そもそも、例えばICTや金融のようなセクターが今の延長線上にあるとは思えないし、オリンピック(本書はオリンピック決定前に出版)や近隣国との衝突、国際的なリセッションだってどう転んでいくか不明である。

ともあれ、巻末の纏めは現状と今後を簡潔に纏めていて、そして結びの国内事業の徹底的な見直しは急務であると考えます。ともあれ、変わらないところは徹底的に変わらないだろうし、今の50代、60代の実力者はまだまだ世界を牛耳ることでしょう。40代も頑張って、早く先輩方の肩の荷を降ろしてもらわねば。


オルセー美術館

2014-01-12 22:16:27 | France
オルセー美術館

オルセー美術館
今日はオルセーへ。こちらは古い駅舎を改装した建物だそうで、ズドーンとまっすぐ延びる箱の中に階層が作られていて、教科書で見た、ゴッホ、ゴーギャン、モネ、ミレなどの絵画や彫刻、調度品が展示されています。

残念ながらここは写真NGなので作品の写真は撮れませんでしたが、フランスに所縁のある画家の絵が沢山でした。

ドイツや昨日のルーブルもそうでしたが、芸術は神やキリストなど宗教を表現するところから始まり、その後王族などの権力者、そして庶民を描く物へと変化していったのがよくわかります。

映像技術のない昔は絵画や彫刻が唯一の写実の方法でしたが、映像技術がないからこそ、いろいろな一瞬の場面を脳裏に収め、物語を作りながら絵にしていくというのは、単に絵が上手いだけではなく、哲学者であることもよく分かります。


jog @ Paris 2日目

2014-01-12 18:51:34 | France
jog @ Paris 2日目

jog @ Paris 2日目

jog @ Paris 2日目

jog @ Paris 2日目

jog @ Paris 2日目
今日も走ってきました。今日はちょっと長めにセーヌ側を西へ。

今日も曇りでエッフェル塔の頭はもやがかかっていました。

川沿いは沢山のランナー。みんな足が長くて早いです。

途中細長い島を走り、その先端の自由の女神(めっちゃ小さい)を見て折り返し。

石のところが多いこともありますが、全体的に道が硬め。足痛いです。みんな膝壊さないのだろうか?


ルーブルと川下り

2014-01-12 06:32:36 | France
ルーブルと川下り

ルーブルと川下り

ルーブルと川下り

ルーブルと川下り

ルーブルと川下り

ルーブルと川下り

ルーブルと川下り
お客とルーブルへ。ちょっと遅い時間から行ったのでじっくり見れず残念。というかとにかくでかく、1日丸々でも見きれない規模。そしてほとんどの作品が触れるほど近く写真もok。日本とは違います。

ナポレオン部屋はとにかくきらびやかでした。モナリザはちょっと距離があり細かいタッチなど見れず残念です。

また時間があるときにゆっくまわりたいです。

その後はボードでクルーズ。今日は天気がよく、エッフェル塔がきれいにみれました。


jog @ Paris

2014-01-11 18:15:02 | France
jog @ Paris

jog @ Paris

jog @ Paris

jog @ Paris

jog @ Paris
雨上がりのパリを軽く走ってきました。

セーヌ沿いを走り、オルセー、ルーブルまでいって折り返し。

街中は車も多く信号だらけ、石畳も多くちょっと走りにくい。みなさん公園の中をたくさん走っていました。

GPS受信が悪くちゃんとトラッキングできず残念。

戻ってきた頃には天気が良くなりました。今日はいろいろ見れそうです。