カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 133 米シンクタンクを軽蔑

2016年09月02日 05時22分40秒 | アジア

本人が否定しようが、肯定しようが、誰にも醜聞があります。

ここでは最近の「中国の醜聞」を集めてみました。必要な方のために出典も明示し、あればリンクも用意しています。


誰がみても「言論封殺・報道規制の中国」ですから

中国のネット上のコメントから、中国の一般市民を装った「中国共産党のプロパガンダを感じる」、昨今です(笑)。

    • もちろんその正体は、中国共産党にヨイショする人たち、および中国共産党末端組織の人間です。
    • いかにも作為的なコメントが多すぎ、まるで「中国ネットユーザーの論調を中国共産党が意のままに操ることができると信じているかのようです!
    • まるで中国人全員が中国共産党に浸水いや心酔(同じ「シンスイ」が似ている?)しているかのようで、時たま狡猾(こうかつ)にも自虐ネタを織り交ぜるところなんざぁ、まるでサクラが演じているかのようです。←事実サクラだと信じています!

中国共産党に批判的なことを述べると、すぐに削除され、本人が特定できた場合には即座に処罰される国であることを、もう1度思い出しませんか(笑)。

    • 現代の中国は、日本で言えば江戸時代なんですかね。中央集権が強すぎると中国のようになってしまいロクなことがありませんが、あまりに個別の対立を放置していると、小国家群の乱立状態になります。
    • 中国では「中国共産党と異なる意見を表明することが、公序良俗に反する」らしい。

まとめますと、ネット上の中国人コメントには

  • まゆつばものが多い
  • 中国共産党にヨイショする内容しか見当たらない
  • わざと相手を挑発する内容がみられる
  • 自由意志を装う「自虐っぽいガス抜き」が散りばめられている
  • 吉野でもないのに、千本「サクラ」

ネット社会では、とにかく中国共産党の元気がいいところを一生懸命に援護射撃しなければなりません。こういう目でみていると

  • 「またか」と思うだけで触れたいとさえ思わない中国ネットユーザーのコメントとはいえ、見方を変えると、中国共産党による報道規制の方向・深度などがわかってくるものなんです。
  • つまり隠せばかくすほど、作為的になればなるほど、よくわかってくるものであり、この世の中に「まったく価値はない」と言えるものがあるのかどうかさえ疑問に思われます。どんなに「つまらなく見える」ものにも、それなりの価値があるのでした。←このあたりが「異論を聞こうともしない中国・韓国では存在するはずがないものの見方」ですね(笑)。
  • 健康的な懐疑心さえあれば、ネットユーザーの論調から、中国共産党がいま何を気にしているかが見えてきます。ただし「自由意志を装った非強制的」なコメントですから、自然な感性に訴える宗教的洗脳には注意しなければなりませんが・・・・・・
  • はっきり言いましょう。取るに足らない中国ネットユーザーの「やらせ・サクラ」コメントから、中国共産党の現状が見えてくるのです。言論統制・情報鎖国ですから、こんなことから探るしかありません(笑)。
それにしても
  • 時制がないとされ欠陥があるかも知れないという中国語」による表現を日本語に翻訳する人の苦労がしのばれます。同時に「意図せぬ誤訳」もまたたくさんあるだろうと想像します。
  • どっちの意味なのか、言っている本人にさえ分らないことがあるようで、作為的な人ならばそれさえ「わざと臭わせ」、明らかに「ものごとを誰にも誤解なく伝えようとする精神」を欠いています。パクリ・だまし・捏造・ワイロ・偽造など満載の国家ですから、「正直」に伝えようとする意志などありません
  • これなど「誤訳」とは言わないのでしょう。誤解のないよう分りやすい言葉を使うのではなく、「わざとどっちとも取れる言葉を使いたがる」、つまり視野狭窄症(しやきょうさくしょう)に陥っている限り、この国の未来に希望など見えません。いつまでも二分割された階級社会(差別社会)そのもの、という印象です。

南シナ海での埋め立ての目的は台湾進攻?米シンクタンクの分析に「知能に問題がある」「台湾進攻の目的は米国侵攻」―中国ネット

1日、中国メディア・新浪によると、米国のシンクタンクは中国が行っている南シナ海での埋め立ての最終的な目的は台湾進攻であると分析した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

  • 「こんなレベルでシンクタンクなのかよ」
  • 「米国のシンクタンクは知能に問題があるのではないか?」
  • 「米国人は中国のせいで気が狂いそうになっているようだな」
  • 「米国っていい所だな。こんなバカなシンクタンクでもお金をもらえるのだから。俺も米国に行きたいよ」
  • 「釣魚島(日本名:尖閣諸島)も台湾も、米国は手を出す勇気はないよ」
  • 「米国はまた中台間に矛盾をもたらそうとしているな。漁夫の利を狙っているに違いない」
  • 「明らかに東南アジアが目的だろ。台湾を攻撃するなら直接攻撃するさ。こんなに近いんだから」
  • 「(台湾は)自分たちの庭のことだ。米国とは関係がないだろ」
  • 「台湾進攻の目的は米国に侵攻することかな」(翻訳・編集/山中)

どうでしょうか。
  • これがネット規制された通常の中国人の発言と思われますか?
  • 私はすべてのコメントが(掲載者が取捨選択しただけのことかも知れませんが)、中国共産党支配下の連中が共産党政府にヨイショするかたちで代弁している、とみました。
  • 米シンクタンクの知能を疑っている中国人たちの知能を疑うほうが先決なのは別として、だますことにかけては、中国のほうが上だ」という自負が見られませんか。こういう「言う資格がないことを平気で言う」というのもまた視野の狭い中国・韓国特有の見方です。
  • 韓国に関しては叱責することが多い私でも、ここではさすがに言葉が出てきません。中国には「多様性がない」という以前の、国家として或いは人間として基本的に欠けることが、あまりにも多すぎるのでした。
  • これらネットユーザーの「ヤラセ」を前にして「もう少し中国人の知能は高いはず」と感じている純朴な日本人に対しては、中国共産党政府が、「高い知能をもち、中国共産党に不都合だった」中国人の多くを文化大革命・天安門事件で抹殺してきた、という歴史を厳粛に思い出すよう、希望します!
  • つまり今の中国共産党幹部は、カス(紙クズ)ばかりなのでした。ですから「仲裁裁判所の判決書など紙クズ」などと堂々と発言するほど低レベルでいられます。紙クズが紙クズと馬鹿にするとは、まさに落語的ですね。
別に私は、米国のシンクタンクの肩を持つわけではありません。事実、おかしな結論を出すことがあります。
  • しかし発表する統計の貿易数値が矛盾だらけの中国人が、米国人の知能を疑っているのを聞いて、これまた落語のようなおもしろみを感じました。疑われる知能をもっている人たちが、自分に反論する人たちの知能を疑う、という構図ですね。「目くそ、鼻くそを笑う」事態は避けたいものです(笑)。なぜか中国人には、いつも落語を感じてしまうのですが、いけないクセですか(笑)。
  • こう指摘されると中国人が感情的に「関係のない反撃をする」ことから知的レベルがわかる、というものです。何かを言われたら、ついつい感情的になって、言われたこととは何の関係もない「反撃のせりふ」を際限なく放出する光景など、私たちが日常的に見聞きしているところです。
  • 中国人には、「なぜ~なのか」と考える訓練がありません。現状を支える仕組みについて、改善をするなんてことは、中国の歴史では許されなかったのです。もしも妥当なことであり否定できないことがあれば中国人は「すっかり暗記」するだけで、「なぜか」ではないのです。
  • 中国の儒教などでは「なぜ~なのか」は「改善」につながる極めて危険な「思想」なので許可されなかったようです。このため中国人には改善を考える習慣が育たなかったのです。
  • これが今でも中国人の伝統として君臨し、見方によれば「改善を考えないのが中国共産党の弾圧に見える」のでしょう。
  • 中国では「現状に甘んじなさい、現在の身分をそのまま維持しなさい、改善はだめ」という儒教観となって現代に至っております。「改善を許さない」のと「一党独裁」が重なって、現代の中国が成り立っていると言えましょうか。
  • 「革命・改善を厳しく禁じ、現状維持を最優先させる」という教えの儒教は支配者にとって便利な道具でした。そしてその便利さが儒教の最大の欠点だったのです。
  • 北朝鮮が中国そっくりで、自らが起こした犯罪に周辺が拒否反応を示すと、それに敏感に反応するのですが、これは「他者ばかりを見て自分が見えていない」ことに起因します。まあそれほど「うぬぼれている」わけですが・・・・・・
いろいろ述べてきましたが、「こりゃだめだ」と見切りをつけないやうおねげーしますだ(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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