一般的には
- 権力は常に腐敗する(本人は権力と思っていない)
- 腐敗を指摘することで権力交代を促す場合がある
しかし
「煙が立てば元になる火がある」
と称しながら
「偽って煙があると装い」←どうも怪しい
「腐敗誘導の意図がある」←おとり捜査か
場合によっては
「煙が立っているので腐敗はある」
となってしまい、明らかに偽装の疑いがあります。
国によっては「偽装」が多すぎるため、「場合」ではなく「常に」かも知れません。見かけを大切にし過ぎたり保身に走るとこうなるものです。
ない煙によって、いつの間にか腐敗があることになってしまいます。これは「火のないところに煙は立たない」という格言が偽装によって歪曲されたものです。
ただし
「身内・国内の偽装」は許すけれども「他人・他国の偽装は許さない」のですか。
それとも
身内・自国・他人・他国の偽装すべてを許しませんか。
身内・自国・他人・他国の偽装すべてを許しますか。
そういえば
政府が民族を一色に洗脳(それ以外を抹殺)しておきながら
万人が知っていることは証明する必要がない
と、韓国の報道官が豪語しておりました。
朴槿恵政権時代(2013/02-2017/03/10)の2014年9月の記事ですが、5年も経過しているのに会員専用コンテンツにも有料記事にもなりません。右翼にも批判的なのでリンクを続けますか(笑)。
直感的に「いくら一色を欲する国といえそも、おかしい」と私は思いました。典型的なマッチ・ポンプですね。
この国では、冤罪(えんざい)という言葉さえ、まだ生まれていないのでしょう。
似たような言葉として・・・・・・
「偽善的」「自作自演」「狐と狸のばかしあい」「でっちあげ」「情報操作」「からくり」「狂言強盗」「第一発見者を装おう犯人」「煽動」
などがあります。対立が日常的なので、ほとんどの国民にあてはまりそうな言葉でした(笑)。
きっと「その国」の政府報道官がそんなことを言っているので、「その国」はきっとそんなレベルなんでしょう。:♬ そんな夕子にほれました(増井山) ♬
ホワイトハウス報道官はワシントン・ポストの取材に「ホワイトハウスは匿名の非合法リークによる裏付けのない主張に対し、確認も否定もしない」と答えた。:毎日新聞 2017/5/23
国によっては
- 匿名の暴露の場合:何も言わない(言えない)
- 実名を出した場合:犯人捜しをする
匿名の暴露は、犯人捜しを避けるためのものですが
場合によっては政敵を追い出すために虚偽の匿名の暴露をすることがあります。
よって
「適切な証拠と共に暴露」しなければ効果がなくなりますが、それに対しても独裁国家なら「否定」して、更なる「証拠」を相手に要求し続けましょう。
それにもかかわらず軍事機密が漏れるのを防ぐためには最小限の「証拠」でなければいけません。独裁国は、詳しい証拠が出せないことが分っているので「関与を否定し、証拠を出す」よう要求しております。
もし証拠を出されても、独裁国ならば
- それに対して「不完全な証拠」を指摘しながら
- 「常に関与を否定」して
- 次回から「そんなへまをしないよう」完全犯罪を狙う
のが常道です。
こんな話をしていると、最近の「レーダー照射問題(2018/12/20)」に似てませんか(笑)。
トランプのロシア疑惑ですが
- 最初は否定
- それでも追及するとフェイク・ニュースだとし
- 司法取引でバラされると「合法だった」と開き直る
最初に否定しないで、最初から「合法的だった」としたほうが良かったのにと悔やまれますが、それはあとの祭り。
これらのことは、断片的に報じられますが、その流れを追いかけてみると、大きな矛盾を感じることが多いのです。
トランプ弾劾がやがて近づくものと思われます。
さてさて、皆様はどう思われますか。