憲法記念日にちなんで、思うことをまとめてみました。
現在の仕組みをきめるのが政治
だからこそ、いろいろな人が、全く別々のことを、自分の考えることがまるで鎮座まします真理のごとく、まるで鎮座まします善のごとく、大声でさけんでおり、どれが正しいのかわからないというところ。
分らないからこそ、関係者はそこに没頭でき、自己中心的になれるのでしょう。
「過激派の暴力性」を除くなら、いわばオウム真理教徒と同じ洗脳行動を、皆がし、皆がされているのでしょう。
このように
「現在」のとらえ方さえ千差万別なのですから、100年前のことであれほど堂々と「捏造」できる国があるのも、妙に納得できますね。それが正しいかどうかさえ別とすればですが・・・・
ということですから1000年以上前のことなど
ある種の国にとっては、もう創作の世界。好き勝手に捏造していますね。
これを専門用語?では「歴史の捏造」と言いますね。
まとめるならば
- 現在進行中のできごとに対して普遍的な思考手段をもてない人たちに、過去を検証しようとする心の働きが見られないのは、ごく自然なこと。
- 過去の検証を禁じ「自分のみが善である」と歴史を捏造する人たちに、現在を検証しようとする心の働きが見られないのは、ごく自然なこと。
ということになり、みごとに中国・韓国の現在を描いていますね(笑)。
これは「自己中心史観」とでも言えばいいでしょうか。
心から(あるいは演出で)
自分を「善」「真理」と信じ込み反論を許さず、いつも相手に「正しい歴史認識」を要求する人たちにこそ必要なのが、自分自身の「正しい歴史認識」
だとは、もう禅問答か落語の世界でした(大笑)。
落語に興味のない日本人が、これにコロリとだまされるのですね(笑)。
何を言ってもいいのですが
自分だけが「善」「真理」と信じるからこそ反論は許さず、従ってその他の意見は「悪」ですから価値がなく「人の話を聞くという知性を磨けないまま育った」
その基本になっているのが「神話」の上に今の言動を繰り返す「愚」ですね。
このような神話を楽しむのではなく、現在の言動をこの種の思いこみの上に築くのならば
そこには何の信頼性もないのですが、現在の詐欺師は「継続こそ真理なり」とばかり繰り返し繰り返し同じことを主張。
そして煙たがる日本が何も反論しないので、世界の動向として「やはりそれは正しかったのではないか」となってゆくのが、淀川長治でなくても「ハイ怖いですね」(笑)。
これは
「人はあまり関心がないことについては、詳しく知ろうとせず、継続性があれば正しいのだろう」と簡単に結論を下す傾向を指摘しています。
詐欺師はそれを頼りにして頑張っているわけです!
これは残念なことですが、絶対主義者・独裁者にふさわしい信念でした。
そんなのにだまされないやうおねげーしますだ(笑)。
そんなことを言っているお前は「憲法改正論者」なのかそれとも「護憲派」なのか、はっきりしろ・・・・
そういう声が聞こえそうですが、その前に、上述のことに気付いて考えるほうが先決問題かと存じます。
まあそんなのはどうでもいいという人ですから、敵か味方かだけが気になるのでしょうが(笑)。