カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国・韓国の対立

2015年05月02日 06時06分02秒 | アジア

韓国は現在、限りなく中国に接近中ですが、

それを微笑で迎える中国が、裏で韓国を意のままに利用しようと策を練っていることをお忘れなく。

中国の美しい言葉の裏には、いつも、「とんでもない策略」があった、これは「歴史認識」がしっかりしている人なら、忘れないことでしょう。何も中国や韓国に都合がいいことが「歴史認識」ではないのでしたね。いや正直に言えば、まだ「歴史を直視」できない国は中国と韓国なのかも。平気で歴史を捏造する姿勢には、もうあきれてしまいますが、金儲けにしか興味がない日本の企業人は、ひたすら謝罪し続け、左翼系マスメディアもまた同じでしょうね。

まぁ、だましあいの地域同士ですから、どちらがだまし、どちらがだまされるか、キツネとタヌキによるだましあいの舞台をじっくり鑑賞することにしましょう(笑)。

もし韓国が、「アメリカにつくぞ」「中国になびくぞ」

という「瀬戸際外交」を演じることで、アジアでのリーダーシップをもっている、と信じて疑わないなら、それはそれで、どんなに間違っていようとも、けっこうなことです。

韓国は、「その暴力性ゆえに1000年以上も黙って追従せざるを得なかった」中国に、言葉巧みに利用されてきましたが、威嚇を背景とした中国の策略によって属国化(あるいは植民地化)した辛苦という名の魅力が、きっと忘れられないのでしょう。これは私のような俗人にはわからないことです(笑)。

中国が、「ロシアにつくぞ」「中国になびくぞ」「アメリカと直接話をするぞ」リーダーシップをもっていると勘違いしていた北朝鮮をことば巧みに利用して、結局孤立と破滅に追い込み、なおかつ自分自身が力を伸ばしたのと同様に、韓国が孤立と破滅に追い込まれる可能性が、充分にあります。

そのとき朝鮮半島は、統一されるでしょうが、中国の支配下に陥り、チマチマしたケンカに明け暮れることが唯一の楽しみとなる地域となり、表舞台に出ることはなくなることでしょう。

どうやら韓国は

北朝鮮の先例を学んでいないようです。そもそも自分自身の「歴史認識」に誤りがあったからでしょうね(笑)。そうです、自分のほうが「賢い」のだから、「だまされるはずがない」と。これでは歴史に学ぶことなど、できそ~にありません。

そういうだましあいの社会は、自らが作り出したものですが、これまた他人に責任転嫁することが充分考えられます(笑)。

そもそも朝鮮半島人は、数少ない立派な人がいるとはいえ、外国へ出て行く資質をまだまだ獲得していなかったのでしょう。

そんなとき、こんなニュースが入ってきました。


「韓国人も大英博物館で身勝手」=韓国メディアが中国人観光客のマナー違反を紹介、韓国ネットでは“黒歴史”披露の声も 

2015年4月30日、環球時報は、韓国メディアが中国人観光客の身勝手な行動を紹介したことに、韓国ネットではさまざま反応が見られていると伝えた。 

韓国メディアは、中国人観光客の買い物が原因でフライトが大幅に遅れることは珍しくなく、免税店で大量にショッピングした結果、手荷物の重量上限をはるかに超える量の荷物を機内に持ち込む中国人が問題視されていると報じている。 

同報道に対して、韓国ネットでは中国人観光客の行動を批判する声が多かった一方、理解を示す声も見られた。:Record China 2015〔平成27〕年5月1日(金)


中国・韓国どちらも

独善的であり相手の話を聞かないので「対話」にはほど遠い「いつもの単なる言い合い」に終わりがちですから、私はそんなのには関心がありませんが・・・・

と言いながら引用しましたか(笑)。

中国内、あるいは韓国内、なら常識となっていることでも、一歩外へ出るとまったく通用しない、そんなことなど考えたことがないのでしょう。

外国には、自分たちとは違った常識があるかも知れない、という覚悟は、国外へ出る場合には必要なのですがねぇ。

つまり一言でいえば、自分が一番「賢い」のだから、相手に対する「敬意」などあるはずがない、こういうことでしょうか。自分たちの「序列」は一番上なのだ、という信念は、妙に宗教的ですね(笑)。

ただし

日本自身を理解するために、これら隣国の「似たもの同士の対立」内容を知っておく必要はあろうかと思います。

それは、人類自身を理解するために類人猿を研究する価値があるのと、似ているかも知れません。

逆の言い方をするなら、中国・韓国両国は、日本を軽蔑し批判攻撃してうっぷん(鬱憤)を晴らすことで自己満足する段階から一歩進み出て、日本を研究することでしか自分自身を理解できないのではないか、と思われます。←そんなことできるはずがないか(笑)。

日本でも、まだ多くの人が海外へ行かないときに

「農協ご一行様」が海外を徘徊し、さまざまな国で非難された経緯がありますね。

「農協ご一行様」というのは、現在では

集団で遠くへ出かけたとき、集団内の統一行動だけに照準をあわせ訪問先への敬意をもたないまま自分勝手な行動に走り、訪問先の人たちから煙たがられる団体客

という意味で使われており、感じのよくない団体客の言動を揶揄する言葉です。まるで現在の中国・韓国両国人のようで、まことにご愁傷様でごぜーますだ(笑)。


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