密漁ですが・・・・
「密猟者の楽園」 パキスタンのハヤブサがアラブの富豪に渡る現実:afp 2021年1月19日 12:00
パキスタンから湾岸諸国へハヤブサが密輸されるという。
記事の自然保護基金(WWF)パキスタン支部の話
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- 「同国でハヤブサを捕らえることはできない」
- 「パキスタンのカーンは野党時代に公然と異を唱えていた」
- 「しかしカーンは首相になってから、サウジアラビアの皇太子サルマンらにフサエリショウノガンを捕獲する許可を与え、タカ狩りの場として利用し続けられるようにした」
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湾岸諸国が猛禽類を大切にしていることを、商売にしたようです。
こうして
アラブのオイルマネーは、パキスタン政府職員によって、パキスタン政府へ流れていくのでした。
これは
先進国側が絶滅危惧種を指定し、そのリストにそった動物の輸入を禁止し、それを実現していない国との貿易を制限しました。
発展途上国側でも、先進国との輸出入の問題があるので一応「法律」で禁止したのですが、そこにまだ必然的な禁止理由がなく、そこに公然とした「密輸」があります。これは発展途上国同士の場合に、一層盛んになるでしょう。
石油消費が地球温暖化の原因の1つだとされる時代においては、なおさらですね。
先進国側は
禁止すると同時に「密輸を監視」しなければならないという効率の悪いことをするようになり
発展途上国(中国のような国)も
一方的禁止で「密輸を監視」するという効率の悪いことをしており
両者は似ています。つまり
悪意をもった集団が自己都合で効率の悪い運営をしていますが、法治国家も似たような効率の悪い運営をしてきている、ということですね。これは国際交流が盛んになってきたのを逆手にとった手法でしょうか。
さてさて、皆様はどう思われますか。