カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞436

2018年11月26日 07時15分44秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


台湾「締め出し」狙う中国の戦略、裏目に出るか:2018年11月24日 


中国は、細かい事でも台湾の邪魔をしようとしています。

中国人(大陸側)の言うところでは、政治的な動機はないとするのですが、全てを中国共産党が握っている中国がそんなことを言っても、はたして信じる人がいるでしょうか。まずあり得ないことです。

そうなんです

中国と台湾が海外で代理戦争をするのは、日本で朝鮮半島の南北代理戦争をするのと、変わりがないのです。

オーストラリア内で、中国の抗議がもとで台湾の生徒が描いた台湾国旗を消させたり、2019年に台湾で開催される予定の「東アジアユース競技大会」を中止させたり台湾で開催されたゴルフ大会に中国人選手の参加を取りやめたり、中国は何をするか分らないのです。

過日台湾で行なわれた統一選挙(中間選挙のようなもの)で敗れた蔡英文(さい えいぶん)は、2020年の再選が危ぶまれることになりました。

中国は

都合のいいときには国際ルールを守り、都合の悪い時には国際ルールを破るのです。

台湾関係者は

中国が台湾に対して締め付けを強めれば強めるほど、台湾の独立志向が強まる可能性があるので、注意したほうがいいとし

中国関係者は

無防備な台湾の2020年総統選挙へ介入し、民進党から国民党へ総統が移る細工がバレないよう細心の注意を払っていると思われます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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