朝鮮半島と米大統領選ですが・・・・
かつて韓国の嘘を暴いたバイデン 「恐中病と不実」を思い出すか:鈴置高史 2020/11/3(火) 17:01
韓国人は「トランプ」よりも「バイデン」当選を待望!:辺真一 2020/11/5(木) 11:01
うそをあばいたバイデンとありますが
韓国人が心にもないことを平気で言う、そして韓国自体が空中分解していることなど、すでに皆さん分かっている周知(衆知)のことであり、これをやっとバイデンが理解したかという印象です。
2013年12月6日に訪韓したバイデン(オバマ時代)
日本では「告げ口外交」と称されましたが、当時米中二股外交に走った韓国大統領朴槿恵(パク・クネ)と会談した際
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- 「米国の反対側(中国側)に賭けるな」
- 「米国の反対側に賭けるのはいい賭けではい」
- 「米国は今後もずうっと韓国に賭ける」
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韓民族は、特に最後の「3.」を逆にとらえていて、「アメリカが韓国から離れられない」と解釈し、左翼文在寅になっても中国を気にする姿勢は何ら変わりません。
2013年12月10日中央日報(韓国語版)では「コメディアンのように、笑いを取るのに汲々とする男」と表現。あろうことか矛先をかえて日本を非難しました。争点移動の韓国らしいところですね。
すべては朴槿恵時代からの「中国へのごますり」が発端でしょうが、韓国は、バイデンの率直な言い方に反発し、屁理屈で反応し始めました。どこが「米国は韓国と似ている(2020/11/6 バイデン)」のでしょうね。少なくとも私は、そうは思いません。
現状では
バイデン当確の米メディアもありバイデン優勢には間違いないのでしょうが、バイデン(左翼)が朴槿恵(右翼)を嫌い、トランプ(右翼)が文在寅(左翼)を嫌い、大統領選で両者が対決することになり、どちらを応援しているか半々と、珍しく多様性を示す韓国でした。
時制に弱いハングルですが、さすがに4年前は覚えているようです。しかし「55年前」の1965年日韓基本条約などすっかり忘れていますね。
北朝鮮は「バイデンよりもトランプ」 オバマ前政権の「二の舞」はNO!:辺真一 2020/10/5(月) 13:45
まぁ北朝鮮については
韓国以上に信頼できない国で、言うのもはばかれますが(笑)、北朝鮮はバイデン登場を恐れ、まさにトランプを支持しているように思われます。トランプが新型で入院したときにも金正恩が「あり得ない」とみられる見舞いの電報を打ったことにも表れています。消去法では、北朝鮮にとって「バイデン」は禁句に近いのでしょう。とくにバイデンは「トランプは金正恩に何度も会って、彼に正当性を与えた」と米朝会談そのものを批判しております。
つまりトランプにとって「馬があう」のは、各地の「独裁者」なのでした。
とにかく自分に反対する政敵民主党のバイデンに対して、トランプがフロリダを制しえたのは、「バイデンが社会主義者・共産主義者の側にいる」とキューバ系移民に訴えたからでしょう。移民たちは「経緯に関係なく、自分たちが一番よく知っていると思い込んでいる社会主義を、分かりやすいことばで、根拠なく想像で言っただけで、うそ偽りに満ちている」のに、酔ってしまったのでしょうね。
トランプは独裁者を好むのに社会主義独裁者を嫌う、という矛盾を言っております。もちろんトランプに「矛盾」を指摘しても意味ありませんが・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。