やっかいなギリシャ人
とみなすヨーロッパ人がいて、世界の多くの人もそう考え始めました。
特にドイツ人たちは、観光で南国ギリシャを訪れることがあっても、その「大ざっぱな国民性」を煙たがっていることでしょう。
この「大ざっぱ」さは、ギリシャの隠蔽体質にも通じ、2010年の粉飾「決算」で表面化しております。
やっかいな韓国人
とみなす日本人がいて、世界の多くの人もそう考え始めました。
ドイツが、現在もなお問題をかかえながらも東西統一をはたした〔分裂のままよりはマシ〕のに、朝鮮半島の南北が統一されないのを見て、これは北朝鮮にも充分非があるものの「韓国」のほうに何らかの重大な問題があると考える人が、ドイツでも見られるようです。
しかし韓国為政者は得意の「こじつけ」「でっち上げ」「ねつ造」でもって、「日本が邪魔している」と言ってはばかりません。どんな事態に遭遇しようとも「自分には責任がない」「他者に責任がある」とするところなど、ギリシャに「そっくり」。
そういえば軍事政権で苦しめられた歴史をふりかえると
- 日本 では1952年に新しい平和国家が誕生
- ギリシャでは1974年に軍政権が崩壊
- 韓国では 1990年に民主政権が発足
- 北朝鮮では 2015年現在まだ軍事政権
- ロシアでは 2015年現在まだ軍事政権
- 中国では 2015年現在まだ軍事政権
といったところです。ギリシャも韓国も、まだ軍事政権から解放されてまだ20年~40年程度の民主国家であり、まだまだ全体主義的な兆候が残っていて、
- 自分たちは被害者であり
- 被害者だから何をしても許され
- 自分に責任があるなどとは、考えたことさえない
これがギリシャ・韓国の国民性というところでしょうか。
ギリシャの国情を、韓国人がどう見るか楽しみです。
- 「そうだそうだ」と見るか ←自分そっくり
- 「うゎ~これじゃいかん」と気付くか ←あり得ないか
どうなんでしょうね(笑)。