カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 381

2018年08月08日 08時35分29秒 | 海外

中国の習近平が言い始めましたが

一帯一路(いったい・いちろ/イーダイ・イール  

だいたい漢族は、この手のプロパガンダを好みます。 

一帯一路の裏に潜む中国の「世界制覇」野望

いつたいたれがちゅうごくのしはいをのぞむといふのでせうか? 


次は、一帯一路に関するスリランカからの報告です。

日本にも、何の疑念もなく「一帯一路」を支持する勢力があるようです。親中国とされる人たち・組織ですね。

本当の友人ならば言わねばならないことがあります。

それを言えないというのは、「本当の友人ではない」「その場しのぎの親中国」「中国を利用しようとするだけ」なんでしょう。 

いやそうではない、中国を刺戟したくない、ですって?

そうですか、あれほど世界中の国々を刺戟し続けている中国を、刺戟しないよう心がけているのですか。まぁそんな人は真の友人ではなく、まるで業務のような「親中国」だからこそ、何もいえないのでしょう。

中国に何も言えない人を、あなたは何人言えますか(笑)。


「世界一寂しい国際空港」の運命は 「一帯一路」の負の遺産、スリランカがインドに支援要請:zakzak 2018.8.2 21:13  


かつてはセイロン(当時の首都はコロンボ)と呼ばれていたスリランカ。7割近くが仏教徒らしいのですが、1983年~2009年にわたるイスラム教系LTTEとの内戦に明け暮れた頃もありました。

LTTE:Wikipedia 

タミル・イーラム解放のトラ(Liberation Tigers of Tamil Eelam, LTTE)は、かつてスリランカで武装闘争を行っていたタミル人のテロ組織である。タミル・タイガーとも表記される。
「イーラム」はスリランカを意味するタミル語で、トラは獅子(シンハ)つまりライオンの子孫を意味するシンハラ族に対抗するものであり、かつて南インドに強勢を誇ったタミル族の王朝・チョーラ朝の紋章でもあった。

今では経済発展し、インドとの関係も重視しており、ずっと日本が最大の援助国だったようですが、2009年には中国が最大の援助国になっています。

その中国の援助による新国際空港がさっぱりで、インドに支援を依頼したようです。 


スリランカの指標(信頼性については、ご自分で判断を)  

名目GDP(2017年)こちら

  1 アメリカ
  2 中国
     ・・・・・・

  6 インド
  ・・・・・・
65 スリランカ
  ・・・・・・
191 ツバル

1人当たり名目GDP(2017年)こちら 

     1 ルクセンブルグ
          ・・・・・
      75 中国
          ・・・・・・
     115 スリランカ
          ・・・・・・
     143 インド
          ・・・・・・
     191 南スーダン

スリランカが、この空港の継続に関して

インドに支援を求めたらしいことに私は注目しています。

つまり「中間搾取が可能なら取り組むという中国の体質を暴露してしまい、「一帯一路」がそのスローガンになっているようです。

その中間搾取の手法が国によって異なること、何よりも中国人の「保身のための行動」「他人をあきらかにだます」手法が命取りだったのでしょう。

「汚職を使った汚職撲滅」の苦戦と共に、一帯一路」が汚職の典型例とみられることになろうかと思います。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


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