カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞212 中米の「暴政トロイカ」

2019年02月03日 13時34分22秒 | 海外

反米左派3カ国を「暴政のトロイカ」と非難 制裁を強化:産経新聞 2018.11.2


米ボルトンが

中米の反米左派3ヵ国「キューバニカラグアベネズエラのことを暴政のトロイカ」と言っております。

トロイカ」とは言っても「マグロのトロ」「イカ(烏賊・医科)」ではありません(笑)。←定番のお笑いです

アメリカと比べてどちらが暴政かわかりませんが、それでもアメリカより相当ひどいのが、これらの国々。 

GoogleEarthに書き込んでみました。

たしかに

3頭立ての馬車(トロイカ)ならぬ、3角形の形をしたキューバ~ニカラグア~ベネズエラで、「反米トロイカ」ですね。

なぜアメリカが中南米の国々へ介入するのかですが、

    1. 難民が溢れてしまい周辺国が大いに迷惑する
    2. 内戦地区から、暴政や社会主義政権の経済格差に耐えられず救助を求められる
    3. 何もせずにいると、それが原因で非難される
    4. こうしないとロシア(旧ソ連)が入ってくる

などが考えられます。暴政であろうと社会主義政権であろうと、国民が幸せにやっていればいいのですが、そうならないのが「暴政と社会主義政権」。

アメリカとキューバの関係は、オバマの時代によくなりかけましたが、トランプがダメにしました。

ニカラグアも独裁政権から社会主義政権へと悪夢の歴史をたどり2018年4月には社会保障制度改革反対のデモがあったようです。

ご存知の通り

ラミレス(ヤクルト→読売→横浜)は現在のプロ野球横浜の監督で、ベネズエラ出身です。

ほかに著名なベネズエラ出身者といえば、田中将大に吠えていたロペス(SEAなど→読売→横浜)がいますが、日本の経歴が妙にラミレスとロペスではよく似てますね。

かつて(50年ほど前でしたか)

あれほど原油産出でゆたかな国だったのが、国政失敗があり(韓国とは比べられないほどですが反米では奇妙に似ていますインフレ率100万%は信じられず、100万人以上(一説では400万人)の人が難民として国外へ流出し周辺国と対立しているとのことです。

ジョークがあり

かつてアメリカが中南米では悪者扱いにされていたので、アメリカ人は日本人を見つけると「日本人にしておいてくれないか」と頼んだそうですが

いまでは

植民地からは徹底的に搾取すべき。

謝罪していると、日本のようになってしまう。 

とまで言われるようになりました。

世界中を見渡すと

    • 中米のトロイカ(キューバ・ニカラグア・ベネズエラ)
    • 東アジアの朝鮮半島(北朝鮮・韓国)

これらの国がみんな「反米国家」なのは、私の判断が間違っているからでしょうか(笑)。中米では明らかに反米意思を示す国々、東アジアでは偽装の国々が、存在しています。

「米」が悪いかも知れませんが、「暴政」や「社会主義」はもっとひどいのでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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