カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞491 追いつけるか

2019年03月14日 11時41分42秒 | アジア

 


中国が2035年までに原子力空母4隻を建造、米軍と並ぶ:newsweek 2019年2月15日 


まぁ軍事力を分析しての結果なんでしょう。

アメリカが2035年まで、じっと待っていてくれるなら、そうなんでしょうが、中国が発展するのと同様に、アメリカも発展します。

要するに、今のアメリカが発展を停止したまま、16年間中国が今のまま発展し続けるとそうなる、というだけのことです。

言葉を変えるならば、今のアメリカを追い抜くのが2035年と言うわけですね。

くだらないのですが、笑うなかれ、中国では真剣らしいのです(笑)。 


思い出すのは、次のジョークです。

中国が10年以内にあらゆる面で日本を追い抜くのは100年前から変わらぬ真理だこちらの最後に見られます。 

これを日本のあるところで言ったことがありますが、笑うどころかピント外れのことを言っておりました(笑)。

中国が発展するように、日本も限りなく発展します。10年の間、日本が待っていてくれれば、中国も追いつけるのですが、日本が発展をとめて、中国が今まで通り発展すればの話ですね。

日本が発展をとめることも、中国が今まで通り発展することも、あり得ないのでした。あり得ないことを2つ並べてあるようにみせるから、100年も前から「10年後」には追いつける、とありもしない夢を見ているのでした。

効率の悪い中国共産党のシステムでは、中国人の能力を引き出すことはできないでしょうね。

中国では「100年も前」から同じようなことを言っていたのです。これを笑わないことなど、あり得ないでしょうね(笑)。

これから私たちは

「真理」「事実」「現実」「真実」などの限界を知ることができます。

  1. 歴史が学問であると考える国もあれば
  2. 歴史はその時の政権が解釈すると考える国もあるのです。

中国などでは政権を否定

徳の断絶が易姓革命の根拠でしょうか。つまり中国共産党が崩壊すれば、中国共産党の徳が断絶したと解釈されます。私は中国共産党の徳など大昔に断絶していると思うのですが・・・。

韓国でも、ほとんど例外なくの大統領が逮捕されますから似てますね。

ゼノンのパラドックス(アキレスと亀)は似て非なる話でしょうか。:その1 その2 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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