当ブログでは
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などを紹介「イスラム教(2020年11月24日)」。
ナイジェリア北東部の襲撃、死者110人に 国連発表:afp 2020年11月30日 4:58 Yahoo
普通のイスラム教徒が「声をあげる」こと
これが今の時代には必要であると述べてきましたが、またまたナイジェリアでボコ・ハラムがテロをおこしました。
ボコ・ハラムはISILよりひどいテロ集団とされますが、私はどっこいどっこいだと思います。それはいいとして・・・・
例によってボコ・ハラム(「西洋教育は罪」の意味)は
誰にも認められない勝手な論理を発しております。
これや「ISIL」に比べれば中国共産党などかわいいものですが、ボコ・ISILの目指すのが世界制覇だすれば中国共産党そっくりですから、油断できません。
ボコ・ハラムは
ISILへ忠誠を誓っているようで、過激な行動を認めないイスラム教徒をも敵としているので、「ナイジェリア国内のモスクに対してもテロを引き起こす」ことがあるようです。
こういうイスラム過激派が出てくる前に、穏健なイスラム教徒が声を出す必要があったのですが、出てきたからにはそれへの対応を図らねばなりません。
このような対応策を考えることが、中国などへの対応に影響力を及ぼしていると言えます。ちょうど哺乳類や類人猿の研究が私たち人間社会をよりよくするヒントを与えるように・・・・。
NHKBS1(2014/09/02)によると
ボコは「書物」、ハラムは「悪い」、つまりボコ・ハラムとは「書物は悪」という意味ですから、西洋式の教育を拒否すると言っているのですね。
また
ナイジェリア国内のモスクへのテロだけではなく、イスラム教指導者や信者へも攻撃しているので、質の悪さは想像を絶するほどです。
モスクで自爆テロ相次ぐ ナイジェリア
ナイジェリア北東部、ボルノ州の州都マイドゥグリにある地元のモスクで、23日早朝、信者が祈りをささげるなか、爆弾が爆発しました。
さらに、アダマワ州の州都ヨラにある建設されたばかりのモスクでも、爆弾テロが起き、これまでに合わせて55人が死亡し、多数のけが人が出ています。
いずれも、過激派思想を受け入れない宗教指導者や信者を標的にしたイスラム過激派組織、ボコ・ハラムの犯行とみられています。:NHKオンライン 2015年10月24日 12時51分
イスラム教では
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- スンニ派
- シーア派
- 穏健なイスラム教徒を攻撃するテロ派
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別宗教のように見える「3派」ですね。
まるで異国のような経済格差のある中国そっくり。中国共産党はもっとも嫌う宗教の一つ「イスラム教」に、似ているのです。そこで中国共産党のイスラム教対策が気になりますが、ウイグル族を見ていると「イスラム色を消し去りたい」という古典的なやり方でした。このやり方が今どき通用するのでしょうか。「日本色を消し去りたい」という文在寅がそれを受け継いでいますが、どちらも失敗するでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。