ミサイルがポーランドに着弾し
ポーランド人2人が亡くなったという事件について、いつも否定をする露が「本気で否定」する必要があるでしょうが、残念ながらその過程で発する言葉に、間違いがあるようです。こういう戦争問題では、真偽織り交ぜた見解が行きかうので、厄介です。
ミサイルの発射責任が問題で
どこから発射したかということですね。
ウクライナ、ポーランド着弾現場への立ち入り許可を要請:afp 2022年11月16日 23:39
露は「非」を認めないのが通常ですが
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- バイデン「初期段階の情報では、ミサイルは露から発射されたとは考えにくい」。
- ポーランド大統領「露発射のミサイルであるという証拠は、今のところない」
- ウクライナ「露が発射し、露に責任がある」
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ウクライナが、戦争当事者として
何でも露のせいだとするのは分かるとしても、ほかの国が「今のところ、露が発射した証拠を握っていない」ことに注目したいと思います。
一見して
露のミサイルがウクライナを飛び越えてポーランドに着弾しポーランド人2名がなくなったとするものですが、「今のところ弾道を見ると、そうとは言えない可能性がある」ことに、気づくのです。
詳しくは「調査結果」を待つしか手がありません。
もしも露が「ポーランド着弾事件に無関係」だとしても
露がポーランド当局者とマスメディアを「状況をエスカレートさせる意図的な挑発を行った」として非難したと言いますが、突然 2022/02/24 からウクライナを攻撃した露が「状況をエスカレートさせる意図的な挑発を行った」ことを忘れています。
いわば、露に
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- 都合のいい挑発は無視
- 都合の悪い挑発は有視
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と言ってもいいでしょう。ここで「有視(ゆうし)」は「無視(むし)」に対する造語です。
その他、肝心なところで誰も信用してくれないのは
日頃の行ないが悪すぎたための「報い」でしょうか。
中国・露国という共産国は、なぜこうも日頃から「ウソ」が多いのでしょうか。まぁ稀にそういう人も周辺で見られますが・・・・
さてさて、皆様はどう思われますか。