露ウクライナ戦争も2022/2/24- からですので
開始後8ヵ月半にもなり、影響は計り知れません。
ロシア軍のヘルソン州での撤退、チェチェン首長が称賛:cnn 2022.11.10
ロシアとの交渉、占領地の「回復」が条件 ウクライナ:Yahoo CNN 2022/11/9(水) 12:16
チェチェンの首長(かつては大統領)
カディロフ(カドイロフ)は、しばしば露国防省を批判してきたチェチェンの親露派ですが、ヘルソンで軍を撤退させたことを支持し「実際に包囲されていた1,000名の兵士を救った」と述べました。
ここでは、実際に1,000名かどうか、どうでもいいのです。
ウクライナ当局者ですが、露との交渉には
占領された領土の回復
が不可欠、とのこと。
露では
報道規制があり撤退や発行停止が続きます。次の報道社も例外ではありません。
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- CNN
- BBC
- Bloomberg
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中国も、敗けてはいません。
こんなところで露国と競争していてどうなるかと思っています。
事前に報道をチェックしていた当局は、彭帥問題を伝える2021/12/03 CNN中国放送で、突然画面を「カラーバー(昔なら砂嵐画面)」へ切り替えて、日本でもその切り替えの瞬間が報道されました。
中国共産党に都合の悪い内容、つまり放送されていない内容だったのです。
中国の政党は、中国共産党以外がほぼ一党独裁専制のヘゲモニー政党であり、中国共産党が報道を自由に操れます。
誰も「報道そのものを信じてはいない」と思うのですが、なまじっか中国共産党員は「報道」を信じるあまり、許せなかったのですね。
かみ砕いて言えば
中国人の大衆は、中国共産党にとって都合のいい放送
しか見聞きしていなかったのです。
さしずめ日本で言えば(実際と異なりますが)
自民党がマスコミを操り、自民党以外は集団的意志に従うのです。
日本人大衆は、自民党に都合のいい、うそしか見聞きしていないのでした。
現実の日本の政界は、これと大きく異なっています。
その上で中国人は
「世界情勢を判断しなければなりません」
が、それを疑問に思う人はよっぽど立派であるにちがいなく、普通の人はそんなこと疑問にさえ思わないのです。
これを報道規制と言いますね(笑)。
どうして共産主義国(露国・中国)は、なりふり構わない行動に出るのでしょうか。きっと「うぬぼれ」がそうさせ、儲けと弾圧という「飴とムチ」を両立させているのでしょう。
学力試験にうつつを抜かしている韓国のクーデター説が頭をよぎります。
さてさて、皆様はどう思われますか。