カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1073 彭帥

2022年02月13日 23時50分59秒 | スポーツ

彭帥問題について

      • 「彭帥の告白」はなかった、という中国共産党
      • いったん告白したことを「なかった」とし、削除され、行方不明になり、その後すがたをあらわしたものの、中国共産党の監視下にある彭帥

この両者の争いで、中国共産党が

この争いに敗れ、その腹いせでいかにも使いそうな「家族を巻き込む」騒動がまるで目に浮かぶよう。

国内では強引に通用させても国外ではまったく通用しないことを知らないあはれ」な中国共産党・・・・

もし中国共産党が行き詰まったら(すでにその兆候が見られますが)、彭帥の「醜聞をかきたてる」ことなど(全国にシンパがいる中国共産党としては)、実に簡単なことです。

旧ソ連崩壊後、「ウソつきソ連」が次々と白日の下にさらされましたが、中国の「報道規制もやがて崩壊」するでしょう。なぜソ中(露中)という共産国では「あきらかなウソ」が多いのでしょうか。


彭帥さん単独取材の仏紙記者が読み解いた中国側の意図:YouTube 2022/02/09

テニスの彭帥選手、仏紙インタビューで告発否定 IOC会長と食事:bbc 2022年2月7日


仏紙のインタビューは

        1. 中国語でおこなうこと
        2. 中国オリンピック委員会の関係者が同席
        3. 事前に質問事項を提出(追加質問は許された)  

など「彭帥告白がなければ不要なことばかり」。

すべてを「監視したい中国共産党」の面目躍如というところ。

いわば中国人は「看守」つきの牢屋に入れられた「かわいそう」な人たちですが、「あはれ」な中国共産党がそこにあります。

かわいそう」と「あはれ」、どっちがよりひどいのでしょうね。

インタビュー記事ですが

      1. いかにも彭帥が「監視下にある」という印象。
      2. うそつき中国共産党が表面化。
      3. 疑念を解消したい中国共産党」の意図に反して、なぞは深まるばかり
      4. 今後の「いかなる中国共産党の試み」も傷を癒すどころか、いっそう深めることでしょう。
      5. 中国共産党に「疑念を解消しようという決意がある限りなぞは深まるばかりと言う感想は永遠に続く」でしょう。
      6. もう動くことなく「死を座視」するに限りますが、そうはいかないところが中国共産党。これからもいく度となく動くでしょうが、ことごとく失敗するでしょう(本人は成功と思っていますが、外部からは明らかに「失敗」) 

仏レキップ紙記者も言っています。

      • これは中国オリンピック委員会の意思伝達であり、プロパガンダの一環
      • 彭帥事件はありません』と示すことが重要。
      • 今回のインタビューは彭帥さんに問題がないことを証明するものではありません。 

仏紙も、中国の「うそ体質」を感じているようです。

WTA会長サイモンは引き続き「適切な機関による調査と彭帥さんとの個人的な面会」を求めていくとします。

中国共産党は、WTAサイモンを毛嫌いしていることが「スポーツ政治にもちこむ」ことになり「スポーツ政治にもちこむ」と平気で矛盾を重ねる「中国共産党」はもう疑惑だらけ・・・・。

ますます「中国共産党が近く崩壊する」と言う説に傾きはじめました。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞1072 羽生結弦

2022年02月13日 14時35分48秒 | スポーツ

こんなに日本人をほめてもいいのかと「心配」します。 


中国人記者から羽生結弦に贈るメッセージ:Record China 2022年2月11日(金) 18時40分


中国共産党に対して少し意地悪な見方をすると

      • 羽生結弦ファンがいる(特に女性)とのことで
      • 中国共産党も「渋々」認めたのでしょう。
      • 渋々」が大切なところでして、この件がきっかけとなり日本に対して柔軟になるはずはなく」近い将来「驚くほどの対日強硬姿勢」がみられることでしょう。
      • 自らが平気で「スポーツを政治に持ち込む」ことをやりながら「スポーツを政治に持ち込む」と矛盾を貫き通すのは、並大抵の努力ではできないでしょうね。

それが中国共産党というものです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


冬季北京五輪

2022年02月13日 12時45分54秒 | アジア

日本の金メダル(冬季北京五輪)は

      • 平野歩夢(あゆむ 23)  :スノーボード
      • 小林陵侑(りょうゆう 25):スキージャンプ

の2つになったらしいですね。

とくに平野は「高く」て、決勝(2回試技)のうち1回目の低得点は、いまでも信じられません。合わせて3回ありましたが2回目でした。


平野歩夢、採点方法に苦言:朝日新聞 有料会員記事 2022年2月12日 18時48分 

1位になったからこそ言うべきだったのでしょう。それ以外では「遠吠え」に過ぎない印象ですから・・・・

単なる視聴者に過ぎない私でも、決勝の1回目(通算3回のうち2回目)では、さすがに気が付きました。

審判も大変ですが、それに安住しているとしたら、大問題ですね。

どうも気のせいか、IOCや審判団が、開催国「中国」よりのように感じます。

「独裁共産圏」でおこなわれる五輪(ロシアのソチ・中国の北京)では、なぜこうも問題が多すぎるのでしょうか。

      • IOC自体が開催国に気兼ねして、共産圏を増長させるあまり「政治的に中立」と言わざるを得ないのでしょうか。
      • ひょっとして「広過ぎる国土」に共通した問題の根本があるのかも。

この意味では

      • 旧ソ連が崩壊し縮小して露になったけれども、露はさらに小さく分裂したほうがいい
      • 中国もいたずらに歴史が長く広大なのに民主主義の経験がなく、もっと小さくなり民主主義を実現しやすくしたほうがいい

という意見に耳を傾けるべきでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。 


アメリカの醜聞1006 ウクライナ危機

2022年02月13日 04時20分44秒 | 海外

危機は作られたものか、それとも・・・・ 


ウクライナ情勢、一気に切迫 米「48時間以内の退避」警告―現実味帯びる侵攻説:時事 2022年02月12日20時39分


米国は

大統領バイデンに続き国務長官ブリンケン、そして今回は大統領補佐官サリバンがロシアについて述べています。

米国人家族の退避から「48時間以内の在ウクライナ米大使館の職員の退避」と具体的な数値による退避、来週にもロシアのウクライナ侵攻が始まるだろうと分析したものの、プーチンが最終判断を下したという報道を否定し、冬季北京五輪開催中であっても軍事攻撃を決断する可能性があるとしているようです。

ただしウクライナの米人に対して避難勧告をしたけれども、即米軍をウクライナへ派遣することには至らないらしい。

さてさて、皆様はどう思われますか。


将棋王将戦7番勝負第4局2日目

2022年02月13日 03時55分39秒 | 将棋

ついに藤井聡太(19)が史上最年少の5冠王を達成。


将棋の藤井聡太、10代初の五冠 4連勝で王将奪取:時事 2022年02月12日20時24分


藤井聡太が渡辺明王将に挑戦していた王将戦

4連勝であっけなく(受け取り手にはそう見えた)奪取した藤井は、世代交代に拍車をかけました。

西矢椛が当時13歳で世界1

夏冬を通して2021年東京五輪女子スケートボードで日本史上最年少金メダリスト(それまで競泳の岩崎恭子)。

平野歩夢が当時23歳で世界1

2022年冬季北京五輪男子スノーボードで金メダル。冬季五輪での最年少メダル獲得者となりました。

夏冬通しての最年少は、上記西矢椛。 

藤井聡太が当時19歳で日本1(ということは世界1?)

2022年王将戦で渡辺明を破り史上最年少で5冠王に。

オセロもチェスもコンピュータの前に屈しましたが、将棋の場合、人がコンピュータを上回ることがあるとのこと。ただし現在、対局場へのコンピュータ類持ち込みは禁止されているらしい。

現在囲碁界が世界から取り残されている背景として、将棋界に比べて囲碁界の甘さが指摘されています。とはいえ、多くの囲碁棋士からの支持があることでしょうが、一部の最強囲碁棋士からは焦りの声さえあります。

逆に将棋界では、その厳しさゆえに、多くの将棋棋士からは不満の声が聞こえてきますが、一部の最強将棋棋士からは同調する声も。

あわよくば、将棋が世界産業たらんことを・・・・

やがて藤井聡太

渡辺明から名人位・棋王を奪い、永瀬拓矢から王座も奪い、今の「8大タイトル」を全部取ってしまいそう、そんな勢いです。

今の「8タイトル」勢力分布ですが

      • 藤井聡太(19):棋聖・王位・叡王・竜王・王将
      • 渡辺明 (37):棋王・名人
      • 永瀬拓矢(29):王座

の計8冠です。「竜王」は賞金額で最高、「名人」は江戸時代にゆかりがある最古。

さてさて、皆様はどう思われますか。