カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1029 恒大集団

2021年12月07日 21時02分10秒 | アジア

いよいよ窮地に落ちいったようです。  


中国恒大、ドル建て債の利払い確認できず 猶予期限切れ:日経新聞 2021年12月7日 14:39 


中国の不動産大手がデフォルトになったらしい。 

専門家がいても危ないのであり、中国共産党という非専門家ならば一層危険ですね。

中国としては、もう無数の不祥事や問題をかかえた上に

        1. 恒大集団
        2. 彭帥

の問題が起こり、どれもが中国共産党の成り立ちにかかわっていて、目も当てられないとはこのことでしょうか。

さてさて、皆様はどう思われますか。


JOC会長山下泰裕

2021年12月07日 20時10分20秒 | スポーツ

山下は、アメリカの外交的ボイコットを聞いても・・・・ 


JOC山下会長「粛々と受け止め準備」日本選手派遣に影響なし 米政府代表を派遣しない外交的ボイコット:スポニチ 2021年12月7日 17:22


彭帥問題の進展では

どうなるかわからない冬季北京五輪でした。2008年夏季北京五輪時にも、史上初めての聖火リレー妨害が起こるなど問題をおこし、何も変わっていない、いやひどくなっている北京で開かれようとしている2022年冬季五輪。

夏の東京五輪が1年延期になったように、少なくとも「1年延期」、場合によっては「中断」が考えられます。

これは彭帥問題がこじれ、「正式なボイコット外交的ボイコットではない」になると、まっこと残念なことですが「冬季北京五輪中断」となるでしょう。

山下泰裕モスクワ五輪のボイコットで

「涙を流した」選手の一人。いまでは成長して

アメリカの外交的ボイコットを聞いても「どこの国も国益に従って判断されるので、それは当然あり得ること。われわれは粛々と受け止めて準備するだけ」と発言しています。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞1028 「演出」

2021年12月07日 14時59分46秒 | アジア

中国共産党は、「うそ」ばかり

旧聞に属しますが・・・・


中国報道の厳しい現実 取材妨害で転出したBBC特派員が解説:bbc 2021年4月2日


中国では

独立した司法が「西側の間違った考え方」として否定されています。

とにかく民主主義を経験したことがない中国らしいですね。

長い歴史があるようですが、すべて「専制国家」であり、前政権の全否定が伝統です。今の中国共産党員も、やがてその伝統にしたがい、惨殺され、「それはひどい」とする意見も出ることでしょう。

なにはともあれ、今では

中国共産党の考えが基本であり、それを否定すれば、「フェイクニュース」となり逮捕されるのでした。

BBCのインタビュー動画が流れ、「このような報道が中国国民の怒りを買っている」と都合よく中国共産党は「中国国民」を使います。

このように中国共産党は、好都合・不都合を使い分けるのに長けており、すべては中国共産党の「おかげ」なのです。この中国共産党を否定したり違うことを述べるだけで、彭帥のようにその発言は削除され国家が拉致し、彭帥の場合はまだ分かりませんが「粛清」されることでしょう。

左翼韓国文在寅政権もその例外では、ありません。

もちろんのこと

国民重視は建前であり、総選挙がないなど締め付けが見られます。とにかく中国共産党は絶対なのです。

これの強権を、好感する国がいます。と言うよりも経済支援とともにそう言わせております。


中国公認の新疆取材ツアー、記者が抱いた「違和感」とは 共産党に忠誠アピールするウイグル族:Yahoo 47news 2021/7/22(木) 10:02


中国では

一部のウイグル族は中国共産党への忠誠を誓っており、「宗教の制限や抑圧は、西側諸国のでっち上げ」と否定しています。

      • この否定の仕方に共通したものがあり、それが中国共産党らしさをあらわしています。
      • それが何かということは、軍事秘密と同じで、漏らせば次から「そんなへまはなくしましょう」と隠されるので、漏らすことに躊躇します。
      • 中国共産党にとって不都合な意見「真実の新疆」などは「西側諸国のでっち上げ」なので否定しましょうね。

中国共産党の言いなりの人は後をたちません。

建設業者は「国の補助金で家を建て、今はとても幸せ。国際社会が懸念する収容施設やジェノサイド(民族大量虐殺)は存在しない」と否定。餌をまいておくことが大切なんでしょうね。

案内された家には、なぜか2018年のカレンダーが掛けてあり不自然でした。「招待した記者に中国共産党が一生懸命に合わせた」形ですが、逆効果でした。

教師「民族言語の制限という非難は完全にでたらめ。学校ではウイグル語を使えるし、文化も学べる」。

その言のなかに中国共産党の締め付けがあると分かるのでした。「完全にでたらめ」は中国共産党の締め付けがないと出てきません。がむばって中国共産党のいいなりになりましょうね。

新疆ウイグル自治区で、学校に信仰を持ち込まないようにとはいえ、教師や生徒は全員が「無宗教」と答えましたが「全員」があやしい。中国共産党に用意させた疑いが強いのです。

児童を守るためとするのですが、成年になれば「隔離する」のが常道で、どう隠しても「バレてしまう」のでした。

愛想のいい小売店のウイグル族の男性に「イスラム教徒か」と問うと目をそらして露骨に無視したとのこと。これからも中国共産党のありがたい「ご指導」が見えてきます。

取材ツアーに同行している当局者の目を盗み

みつけたウルムチ市の掲示物には居住区の住民が党幹部に対し

      1. 刑期を終えて釈放された人物
      2. 取り締まり対象者の親族
      3. イスラム教に基づく遺体洗浄の従事者
      4. 宗教家

かどうかを調べるようにとの要求が見られたとのこと。住民を“容疑者"のように扱う高圧的な中国共産党にヨイショする管理体制が見えてきます。

1週間ほどのツアーは

信号待ちなどないVIP待遇だったようですが、信号待ちで「実態を知られることを防ぐ」意味でしょうか。

ほぼ同時期に独自に取材した同僚が当局による尾行や威嚇などの妨害に悩まされたのと大ちがいだった事からも、中国共産党が「演出」した待遇だったことも分かりました。

国際イメージの挽回に躍起になる中国共産党ですが、“完璧な新疆"を見せる演出が逆効果だったようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞1027 米国外交的ボイコット決定

2021年12月07日 13時50分30秒 | アジア

アメリカが「外交的ボイコット」を決定したようです。 


中国、外交ボイコットに報復予告 招待しない姿勢も―北京五輪:時事 2021年12月06日18時58分


中国共産党は

「米側が独断専行するなら、中国は必ず断固とした対抗措置を取る」としますが、新疆ウイグル自治区の「中国演出は独断専行」ではないらしい。「断固とした対抗措置」もあやしいでしょう。

とにかく、ここでは徹底的にアメリカに反発していますが、とうぜんですが自国のお粗末さには、一切触れていません。

この程度の反論を各国にしており、各国は独裁体制がいつどう豹変するか知らずに「14億の市場」という甘い餌の前に意気消沈し、まさに「末期的症状」でしょうか。

中国が報復すれば

外交的ボイコット地域が増えることでしょうが、薮蛇とはいえ、報復せざるをえません。これが中国共産党滅亡の兆しでした。中国人が滅亡するのではありませんが、中国共産党関係者は、惨殺されることでしょうが、前政権の全否定という伝統があり、やむを得ません。

中国には長い歴史がありますが、中国は一度も民主主義を経験していません。新華社は「中国式民主主義を作り上げた」としますが、総選挙がなくてほぼ一党独裁の中国で一体どこが民主主義なんでしょうね。

そう「中国の発言は、正反対が正しい」という格言を思い出しましょうね。

いや、中国の報復によって、選手もおくらないという「正式なボイコット」が出るかも知れません。

新疆ウイグルでは

取材を妨害する一方で、西側の作り話であると強調するところに、もの悲しさを感じ、普段から言っている「神聖な」「不可分の」「歴史的に」が、ぜーんぶウソだと分かってきました。

まぁもとから「怪しい」とにらんでいましたが、それを覆い隠すのが「報道規制」「言論の自由抑圧」でした。

中国人には有力な規制回避の手段があるでしょう。

しかし「公には、中国共産党に好都合なこと」ばかり報道されるのに、いら立ちを覚えているかも

かりに中国が対外戦争に走った場合

中から暴動がおこるかも知れませんが、これは中国共産党崩壊の序曲であり、もっとひどいことが起こるかも。

そしてついに・・・・


【速報】アメリカが北京五輪の外交的ボイコットを発表:Yahoo TBS系(JNN)2021/12/7(火) 3:29


米政権、北京冬季五輪の「外交ボイコット」を発表:cnn 2021.12.07 08:09 JST


中国共産党の試み

あらゆる手段を使い取材を妨害し続ける一方で「西側のつくり話」とするのは全部失敗に終わっているようで、米の冬季北京五輪外交的ボイコットで勝負あったと見られます。

米が

2022/2/4-20 冬季北京五輪(障碍者五輪は2022/3/4-13)に外交的ボイコットをすると発表。

英豪日も追従するかどうか、英豪は外交的ボイコットをするでしょうが、日本は微妙です。

ただし韓国は、中国の手前上、出場するでしょう。

北朝鮮は、東京五輪を「選手を守るため」と称して不参加でしたが、「IOCの対新型指示」に従わなかったとして「2022年末まで資格停止BBC 2021/9/9された」ようで仕方なく「ボイコット(外交的ボイコットではない)」としました。

きっとアメリカは

      1. 香港問題が気になり
      2. 南沙埋立てにぶつかり
      3. 新疆ウイグル人権で切れ
      4. 露製兵器導入の印をなだめ
      5. 最近少なくなった尖閣問題があり

その上に彭帥失踪があり、苦労が絶えません。

米国が「この苦労がない」と発言すれば、米国内で相当な問題が山積していることを匂わせていて、問題だらけの米国ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。