アメリカが「外交的ボイコット」を決定したようです。
中国、外交ボイコットに報復予告 招待しない姿勢も―北京五輪:時事 2021年12月06日18時58分
中国共産党は
「米側が独断専行するなら、中国は必ず断固とした対抗措置を取る」としますが、新疆ウイグル自治区の「中国演出は独断専行」ではないらしい。「断固とした対抗措置」もあやしいでしょう。
とにかく、ここでは徹底的にアメリカに反発していますが、とうぜんですが自国のお粗末さには、一切触れていません。
この程度の反論を各国にしており、各国は独裁体制がいつどう豹変するか知らずに「14億の市場」という甘い餌の前に意気消沈し、まさに「末期的症状」でしょうか。
中国が報復すれば
外交的ボイコット地域が増えることでしょうが、薮蛇とはいえ、報復せざるをえません。これが中国共産党滅亡の兆しでした。中国人が滅亡するのではありませんが、中国共産党関係者は、惨殺されることでしょうが、前政権の全否定という伝統があり、やむを得ません。
中国には長い歴史がありますが、中国は一度も民主主義を経験していません。新華社は「中国式民主主義を作り上げた」としますが、総選挙がなくてほぼ一党独裁の中国で一体どこが民主主義なんでしょうね。
そう「中国の発言は、正反対が正しい」という格言を思い出しましょうね。
いや、中国の報復によって、選手もおくらないという「正式なボイコット国」が出るかも知れません。
新疆ウイグルでは
取材を妨害する一方で、西側の作り話であると強調するところに、もの悲しさを感じ、普段から言っている「神聖な」「不可分の」「歴史的に」が、ぜーんぶウソだと分かってきました。
まぁもとから「怪しい」とにらんでいましたが、それを覆い隠すのが「報道規制」「言論の自由抑圧」でした。
中国人には有力な規制回避の手段があるでしょう。
しかし「公には、中国共産党に好都合なこと」ばかり報道されるのに、いら立ちを覚えているかも。
かりに中国が対外戦争に走った場合
中から暴動がおこるかも知れませんが、これは中国共産党崩壊の序曲であり、もっとひどいことが起こるかも。
そしてついに・・・・
【速報】アメリカが北京五輪の外交的ボイコットを発表:Yahoo TBS系(JNN)2021/12/7(火) 3:29
米政権、北京冬季五輪の「外交ボイコット」を発表:cnn 2021.12.07 08:09 JST
中国共産党の試み
あらゆる手段を使い取材を妨害し続ける一方で「西側のつくり話」とするのは全部失敗に終わっているようで、米の冬季北京五輪外交的ボイコットで勝負あったと見られます。
米が
2022/2/4-20 冬季北京五輪(障碍者五輪は2022/3/4-13)に外交的ボイコットをすると発表。
英豪日も追従するかどうか、英豪は外交的ボイコットをするでしょうが、日本は微妙です。
ただし韓国は、中国の手前上、出場するでしょう。
北朝鮮は、東京五輪を「選手を守るため」と称して不参加でしたが、「IOCの対新型指示」に従わなかったとして「2022年末まで資格停止(BBC 2021/9/9)された」ようで仕方なく「ボイコット(外交的ボイコットではない)」としました。
きっとアメリカは
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- 香港問題が気になり
- 南沙埋立てにぶつかり
- 新疆ウイグル人権で切れ
- 露製兵器導入の印をなだめ
- 最近少なくなった尖閣問題があり
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その上に彭帥失踪があり、苦労が絶えません。
米国が「この苦労がない」と発言すれば、米国内で相当な問題が山積していることを匂わせていて、問題だらけの米国ですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。