民主主義と韓国については
韓国の醜聞1624 (2021年12月11日)
の通りですので、ここでは韓国以外のことで。
「民主主義サミット」始まる 米が呼びかけ約110の国・地域参加:nhk 2021年12月10日 5時22分
中国は
「アメリカが世界の分断をあおる」
としていますが、民主国家では、混乱は当たり前で分断はふつうのこと、ですね。
ここの意味からすると分断は「無数の悪行」によって中国がもたらしたものです。
自分で分断しておきながら相手が「分断」した、というのは、中国がしばしば使う「手」でした。
しかし有史以来、民主主義を経験してこなかった中国
それを2021/03/18に無頼(ぶらい)の楊がアラスカで
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- 米国には米国流の民主主義
- 中国には中国流の民主主義
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と言い始めたのです。
中国人は専制主義に慣れていたので、いきなり「中国流の民主主義」だと言われても戸惑うばかりでしょう。
あっそうか
これは「報道規制」によって国内には流されないのでしたか。
いや楊は国内に流されることを知っていたからこそ「冒頭16分間にわたる身勝手な演説」になったのでしたか。これが「無頼」の原因でした。
中国での香港の行動が「中国流の民主主義」とは、民主主義が聞いてあきれます。まるで2000年さかのぼったようで、中国共産党は「古い」ものさししかもっていないのでしょう。
アメリカにもたくさんの問題がありますが、残念ながら、中国にはそれ以前の問題があり、いくらアメリカに問題があっても
米国 ≫ 中国
何が「残念」なのか、それは「公平を期す」ためでした。
中国は
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- 粘れば粘るほど
- 何かをしゃべればしゃべるほど
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ボロが出てきます。
ぼちぼち墓地墓地、中国共産党は「年貢の納め時」つまり政権を降りる時です。
もし
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- 交代すべき政党がない場合
- または「育てることを怠っていた」
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ならば、仕方なく中国得意の内戦に入っていくでしょう。
このとき助けを求められた各国が干渉し始めることでしょう。これはシリアよりヨルダンより、もちろんレバノンより分かりにくい内戦になり、ゴーンも真っ青です。
中国共産党は、ひょっとすると
ロシアに助けを求めるかも知れませんが、ここでも限定的な援助になると思われます。
ロシアは、対アメリカで中国と連なっていますが、これくらいのことでアメリカと全面戦争になるのは避けるからです。
少し古いですが・・・・
国民は人民の敵!「中国流民主主義」の危険性:産経新聞 2014.9.18 12:00
国民は人民の敵!「中国流民主主義」の危険性:東洋経済 2021/03/24 7:00
民主主義の危機的問題と、権威主義のいい面ばかりを取り扱う、これはやめた方がいいでしょう。
相手の方の短所と自分の長所を比較することは、避けなければいけないことのようです。もちろん、相手方の長所と自分の短所を比較することも、あり得ないことのようですが、避けるべきでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。