カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1034 民主主義

2021年12月12日 22時52分47秒 | アジア

民主主義と韓国については

韓国の醜聞1624 (2021年12月11日)

の通りですので、ここでは韓国以外のことで。 


「民主主義サミット」始まる 米が呼びかけ約110の国・地域参加:nhk 2021年12月10日 5時22分


中国は 

「アメリカが世界の分断をあおる」

としていますが、民主国家では、混乱は当たり前で分断はふつうのこと、ですね。

ここの意味からすると分断は「無数の悪行」によって中国がもたらしたものです。

自分で分断しておきながら相手が「分断」した、というのは、中国がしばしば使う「手」でした。

しかし有史以来、民主主義を経験してこなかった中国

それを2021/03/18に無頼(ぶらい)の楊がアラスカで

        • 米国には米国流の民主主義
        • 中国には中国流の民主主義

と言い始めたのです。

中国人は専制主義に慣れていたので、いきなり「中国流の民主主義」だと言われても戸惑うばかりでしょう。

あっそうか

これは「報道規制」によって国内には流されないのでしたか。

いや楊は国内に流されることを知っていたからこそ「冒頭16分間にわたる身勝手な演説」になったのでしたか。これが「無頼」の原因でした。

中国での香港の行動が「中国流の民主主義」とは、民主主義が聞いてあきれます。まるで2000年さかのぼったようで、中国共産党は「古い」ものさししかもっていないのでしょう。

アメリカにもたくさんの問題がありますが、残念ながら、中国にはそれ以前の問題があり、いくらアメリカに問題があっても 

米国 ≫ 中国 

何が「残念」なのか、それは「公平を期す」ためでした。

中国は

        • 粘れば粘るほど
        • 何かをしゃべればしゃべるほど

ボロが出てきます。

ぼちぼち墓地墓地、中国共産党は「年貢の納め時」つまり政権を降りる時です。

もし

        • 交代すべき政党がない場合
        • または「育てることを怠っていた」

ならば、仕方なく中国得意の内戦に入っていくでしょう。

このとき助けを求められた各国が干渉し始めることでしょう。これはシリアよりヨルダンより、もちろんレバノンより分かりにくい内戦になり、ゴーンも真っ青です。

中国共産党は、ひょっとすると

ロシアに助けを求めるかも知れませんが、ここでも限定的な援助になると思われます。

ロシアは、対アメリカで中国と連なっていますが、これくらいのことでアメリカと全面戦争になるのは避けるからです。

少し古いですが・・・・


国民は人民の敵!「中国流民主主義」の危険性:産経新聞 2014.9.18 12:00 


国民は人民の敵!「中国流民主主義」の危険性:東洋経済 2021/03/24 7:00

民主主義の危機的問題と、権威主義のいい面ばかりを取り扱う、これはやめた方がいいでしょう。

相手の方の短所と自分の長所を比較することは、避けなければいけないことのようです。もちろん、相手方の長所と自分の短所を比較することも、あり得ないことのようですが、避けるべきでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


紫外線による水の殺菌

2021年12月12日 12時29分53秒 | 科学技術

日本の水道普及率は98%ですが

残りの2%は山間部であり、井戸に頼らざるを得ません。そこで財政負担を強いる「100%」を目指すのではなく、ビジネスとして太陽光発電による効率のいい紫外線が見直されたらしい。

幸い、太陽光発電に適した赤道近くのほうの人たちが困っていることが多く、限界にきた大規模集約型よりも、東南アジアの国々から「小規模分散型の水処理」を目指して日本へ研究に向かう人がいるらしい。 


「3ミリ角」で救える命 紫外線LEDを使う浄水の研究:afp 2021年7月31日 15:00


さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞982 竜巻

2021年12月12日 11時57分28秒 | 海外

米の中部で、強烈な竜巻事故があったという。 


米国6州で数十の竜巻発生、死者100人超か 粉々になった建物や車の残骸:日刊スポーツ 2021年12月12日9時10分


竜巻で70人超死亡か アマゾン物流倉庫も損壊―米:時事 2021年12月12日08時39分


米竜巻 ケンタッキー州の死者、100人超の恐れも:cnn 2021.12.12


とつぜんの米竜巻事故。

隠蔽なく報道されかなり透明性がありますが、同じく「透明性」をほこりにし「民主主義」とうそぶき「国際条約は紙切れ」と豪語する某国とはだいぶん違うようです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞1033 あやうし恒大

2021年12月12日 11時29分20秒 | アジア

2021年12月07日づけの弊ブログ

中国に関する醜聞1029

でもお知らせしましたが、恒大集団が「部分的デフォルト」に陥りました。 


中国「恒大集団」の経営危機に広東省政府が介入:東洋経済 2021/12/10 18:00


巨額の負債に2021年から資金繰りが悪化し

一斉に債務返済を迫られることになり、広東省政府の介入(これは予想できた)があっても長くは支えられないだろうという見通しです。


フィッチ、中国恒大集団に加え佳兆業も「部分的デフォルト」に格下げ:newsweekjapan 2021年12月10日(金)10時20分


(信用)格付け企業には

        • 米国系:ムーディーズ S&P
        • 欧米系:フィッチ
        • 日 本:格付投資情報センター 日本格付研究所  

などがあり今回、欧米系の「フィッチ(親会社は仏)」が判定したことになります。

格付け会社によると「恒大集団」は

      1. 2021/12/09 フィッチが部分的デフォルト初認定
      2. 2021/12/08 S&P(デフォルトは不可避)
      3. 2021/07/01 ムーディーズが「B2」に引き下げ

中国では

特殊な「中国共産党」による専制主義が行なわれていていて各地に中国共産党の州支部があり、部分的に市場経済を取り入れているものの「恒大集団あやうし」にはなんら変わりがありません。

一部デフォルトについて、こちらに説明があります。

さてさて、皆様はどう思われますか。