カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

大相撲春場所を無観客試合に

2020年03月01日 19時15分56秒 | スポーツ

1週間後の2020/03/08から大相撲春場所が・・・・


大相撲春場所は初の無観客開催に 新型コロナ余波から臨時理事会で決定:スポーツ報知 2020年3月1日 16時47分 


春場所は無観客開催、コロナ感染拡大で戦後初の決断:日刊スポーツ 2020年3月1日17時8分


大相撲春場所、戦後初の無観客開催へ 新型コロナ対策:朝日新聞 2020年3月1日 17時20分


まとめると

    1. 2020/03/01 大阪での臨時理事会で決定
    2. 2020/03/08 大阪府立体育館で開催予定の春場所を無観客で(新型肺炎が流行している)
    3. 前売り券を払い戻し、NHK中継は従来通り
    4. 力士が感染した場合、場所を中止にする 

とのことです。 

1週間前になり

春場所が無観客で開催されることになりました・・・・

一番気がかりなのは

2020/03/19から甲子園で開かれる予定の

センバツ高校野球ですが、3月4日(開催2週間前)に日本高校野球連盟の運営委員会があるとのことです。

前売り券は2月28日に既に販売が始まっています。

私の「気楽な予言」ですが

センバツ中止

      1. 無観客試合ではない、というもので、プロ野球オープン戦が無観客試合になっているのに、試合をすることなど考えられません。
      2. また、途中から選手が感染した時の対応策も気になります。集団球技ゆえにこうした時に中止扱いになりそうです。
      3. 安倍総理が「3月2日から小中高に春休み迄の休校を要請、期間は自主判断に任せる」としたのに高校野球だけ例外にするなんて、できません。
      4. まだ2週間先なのでもう少し様子を見るべきだという声がありそうですが、夏の高校野球を成功させるために、センバツは中止すべきでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞453 民主党予備選挙

2020年03月01日 13時25分19秒 | 海外

民主党予備選挙ですが・・・・

4番目は「サウスカロライナ州」でした。


バイデン氏、大差で初勝利 米民主指名争い第4戦、望みつなぐ:時事 2020年03月01日12時12分


2020年の予備選挙は、確か次のようでした。

    1. 02/05 アイオワ州 ブティジェッジ
    2. 02/11 ニューハンプシャー州 サンダース
    3. 02/22 ネバダ州 サンダース
    4. 02/29 サウスカロライナ州 バイデン
    5. 03/03 あさって多くの州で実施予定

州によって人種分布が違うらしく

最初のアイオワ州には白人が多いようで、ブティジェッジが勝っております。

サウスカロライナ州では白人は比較的少ないようで、やはりオバマ大統領時代に副大統領を務めたバイデンが勝ちました。

いよいよ明後日03/03(結果判明は日本時間03/04)にはたくさんの州で行なわれる見込みです。今までのような1日1州ではないので、各候補はどういう行動をとるのでしょうね。

テレビ討論会を見ずに話しております。

見ても意味がないでしょうが・・・・

米民主党の予備選にも問題がおおいですね。

サンダースやバイデンがもし大統領になったら、1期目の後半には「80歳代」になるし、黒人票をとれない候補もいるし・・・・

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1020 盧武鉉の思い出

2020年03月01日 09時38分11秒 | アジア

中国政府系の環球時報が主張しています。


死去から10年、なぜ盧武鉉元大統領は韓国人に懐かしがられるのか?:livedoor 2019年5月27日 7時0分 


中国の主張であり

間違いなく中国共産党の意見でしょうから、その点をお含みおきください。

事前検閲が徹底しているのであり得ないと思われますが、もしも環球時報が党の方針と異なる発表をした場合、すぐに編集者の責任となるでしょう。 

記事では

2009/05/23に元大統領の盧武鉉が飛び降り自殺しましたが、10年経過しても「なぜ盧武鉉元大統領は韓国人に懐かしがられるのか?」と問題提起しております。現在(2020/03/01)からは11年になろうとしています。

どんな政治家に対する評価にも二面性がある。盧氏の『脱権威主義、過度の理想主義』などは、たびたび非難されてきた」というのですが・・・・

残念ながら文在寅は「脱権威主義過度の理想主義」をそのまま受け継いでいると思います。

つまり文在寅は

    • 脱権威主義と称して、外交部を無視(韓国大統領府がしゃしゃり出る)やら、選挙の洗礼を受けない「市民団体」を重視したり
    • 現実との乖離が大きすぎる夢物語でもって過度の理想主義をそのまま実行しております。

なんですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞452 タリバンと和解か

2020年03月01日 08時03分23秒 | 海外

あの米トランプ政権が「極左」タリバンと・・・・


米国とタリバン、アフガンめぐる歴史的な和平合意に署名:afp 2020年2月29日 23:24


8カ月後に迫った米大統領選挙で

現在の共和党トランプが、進行中の米民主党予備選でなんと左翼のサンダースを応援しているとのこと。

トランプとサンダースといえば、水と油という関係ですが、トランプから見て、その他の民主党候補(ブティジェッジ・ウォーレン・バイデンなど)より与し易い(くみしやすい)と判断しての「捨て身の言動」でしょうか。

これがあるくらいですから

タリバンと合意するのは、十分想像できます。


ところで「与」にはいろいろな読み方があり

    1. 「よ」  :与(よ)謝野とか与(よ)力など
    2. 「あずか」:与(あずか)る
    3. 「くみ」 :与(くみ)する、与(くみ)し易い
    4. 「あた」 :与(あた)える

ここでは「3.」の使い方です。 

ちなみに「る」「し易い」では、「あずかる」と「くみしやすい」など読み方が違いますが、「った」「なった」の読み方「った」「おこなった」と似ていますね。

つまり煩わしいのですが、同じ漢字「与」を、「る」「し易い」「える」で読み分けさせているのです。

しかし「行った」だけにして文章の前後から「いった」か「おこなった」かを判断させるという今の社会風潮に反抗して、私は「った」「なった」と読み分けさせているのです。

意味が分かりますか? 

話はタリバンに戻りますが・・・・


ついで盧武鉉(のむひょん)政権は、反米の民意に押され、金大中の後を継いで立った左翼政権であったために、反米親北路線を受け継いだだけでなく、その側近には、学生運動出身の左翼人士や北朝鮮との連携ルートをもつ極左分子、いわゆる韓国版「タリバン」といわれる人々が入り込み、その政権下で韓国の国民世論はすっかり北朝鮮に取り込まれてしまった。彼らの絶えず誘発する、親日派の子孫を弾劾するための親日真相究明法や、国家保安法廃止などの施策は、国情を一層不安定にさせ、円滑な政権運用を困難にしていると言えよう。

加えて盧武鉉政権は、本来労働運動出身の政権であるため、頻発するストライキを鎮圧することができず、国内の工場は70%が中国に逃避し、巨大な産業の空洞が生じてしまった。

また前政権からクレジットカード政策を採り、税額控除制度で消費者や事業者に優遇を与え、領収書からの税収確保を図ってきたが、領収書に宝くじを付して射幸心をあおり、カード勧誘を路頭で行なった結果、2004年現在で国民の15人に1人が信用不良者という驚くべき事態を招いている。

北朝鮮の崩壊も危惧されるが、韓国の溶解もまた憂慮されるのである。:古田博司「朝鮮民族を読み解く」ちくま学芸文庫

盧武鉉(のむひょん)の下で働いていた今の文在寅ですが、文在寅政権は、もっとひどい政権となりました。たぶん韓国史上最悪の大統領なんでしょうか。李承晩などひどい政権もあったようですが、文在寅には及ばないでしょう(笑)。


タリバンで思い出すのは

アフガニスタン訪問(2019年11月30日)でも触れましたが、野茂英雄の「 Day-o, day-ay-ay-o」でした。

いけない「クセ」ですが、「Talibantally man」なんですね。私には「タリバン・タリマン」と同じに聞こえてしまうのです。


トランプは「ジョン(ボルトン)に任せておいたら今頃4つの戦争をしていただろう」と冗談を言っていたという。:wedge 2019年9月26日


2019/09/10(半年前)にボルトンを解任したトランプ

ボルトンの言う通りにしていたら、本当に「4つの戦争をしていただろう」とは言えないでしょう。そんなボルトンを補佐官に任命したのは、トランプ自身だったのです。

    1. 超強硬派のボルトンがいなくなると、強硬派のトランプを律する人がいなくなるので、トランプは暴走するだろう
    2. 周りがすっかりトランプにヨイショする(トランプの顔色をうかがう)人ばかりになったというのは、責任をトランプに取らせようという周辺の人間ばかりになったということなので、トランプはより慎重になるだろう
    3. 思い切った判断をする人をどんどん解任してしまったトランプ。周囲は、自分の言う通りの人間ばかりになってやりやすくなっただろうというのは間違いで、全部自分の責任でやらねばならなくなり、かえってトランプはやりにくくなっただろう、と私は思うのです。
    4. つまり、細かいことは部下に任せる方針だったのが、全部解任してしまい、残った「いうことをよく聞く」連中は、自分(トランプ)に責任を負わせるものばかりになってしまった、のでしょうか。

どちらが正しいのでしょうね(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


台湾の新型肺炎事情

2020年03月01日 04時14分12秒 | アジア

台湾は「厳しさ」で対応し、成功しているようです。


新型コロナ“神対応”連発で支持率爆上げの台湾:朝日新聞 2020.2.29 07:00


確かに

台湾では感染率が低いかもしれませんが、それは、中国共産党の思い込みによる「台湾いじめ」が原因かも知れません。

今の日本は、中国習近平の4月訪日を前にして、台湾のような厳しさで対応しにくいとも言えますが、もともとそう極端な方向を示さない国だとも言えます。

ただし日本とは正反対の「反日」韓国が、だらしがないほど、べったり親中~親北朝鮮であるのにもかかわらず、断トツの1位中国(武漢が発祥地)についで2番目の感染国(nhk 2020年2月29日)になっているとは、皮肉なものですね。しかし「当然の結果」とも言え、この体たらくは「左翼主義者によくみられる」姿勢でした。

中国の韓国よりも、中国の台湾が、いまのところ結果的に好位置についていると言えるのでしょうか。

    1. 早々のマスク転売禁止など厳しすぎる台湾
    2. 比較的緩やかな日本

のうち、「1.」が現在成功しており、「2.」を上記では問題にしているのだと思われます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


WHOが「世界的流行」に

2020年03月01日 02時27分33秒 | 海外

WHO、新型コロナウイルスの世界リスクを「非常に高い」に引き上げ:bloomberg 2020年2月29日 1:56 JST

パンデミック(世界的な大流行)宣言は何の助けにもならないとしながらも、「高い」→「非常に高い」としました。


新型肺炎、世界的流行 WHO認定「危険性最高」:東京新聞 2020年2月29日 05時47分


世界的機関とはいえ

    1. 後手後手に回っているという印象はやむを得ません。
    2. ただしこれら機関をあてにしている地域や国もあります。
    3. 少なくとも、「無意識な悪意のまま金儲け目的で何かを言っているのではない」ことは確かです。
    4. とくに、微妙な判断が要求される場合など自分自身の偏向を棚にあげて、とりあえず何かを積極的に取り上げることがあります。
    5. これらを理解した上で活用しなければならないでしょう。
    6. 事前では特に重要とは言えませんが、事後では大切な役割を担っているのです。

さてさて、皆様はどう思われますか。