カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞 365 米中関税合戦

2018年06月30日 23時30分23秒 | アジア

ここでは「中国の醜聞」を集め、必要に応じて出典やリンクも用意しましたが、そんなに頻繁にリンクを確認できませんので、もしも「既にリンク切れ」となっていたらご容赦ください。


トランプの移民政策で、大いにもめています。

米中の報復関税合戦もまた、おさまりません。今まで、北朝鮮の後ろには中国やロシアがいたと見られていましたが、直接の米朝会談が行なわれ、中国もこれに賛成していました。

しかしトランプとしては「直接北朝鮮と会談できたことで中国を心配しなくてもよくなり」、安心して中国を非難し始めました。

たしかに2018/06/12にシンガポールで開催された「米朝会談」以降、米中貿易戦争が激化したようです。

一方でトランプは、習近平を褒め称えることを忘れてはいません。

さらにトランプはプーチンとの会談も、予定しているようです。

このように

玉虫色の、意味のない会談だったように見られている米朝会談でしたが、トランプの狙いは、北朝鮮を利用して、その後ろ盾である中国を狙い撃ちにし、あわよくばロシアとの関係も良くしたいと考えているようです。

トランプは、日本人が北朝鮮のミサイルを心配しなくて平和が訪れたとし、北朝鮮は、自分が起こした訓練させているのに、それをすっかり忘れ、「まだ日本がミサイル警戒訓練をしている」と非難しています。非難すべきは、北朝鮮の挑発行動なのに。 

米朝会談後の対中貿易戦争の証拠として、最近の関税報復合戦があげられます。

順序は確かではありませんが、だいたい次のようになっていたはずです。

  1. アメリカの貿易赤字も相当額になり、特に対中赤字は年間約40兆円。
  2. 米国があらゆる国に対して、鉄鋼などに最大25%の関税を課す、と発表。
  3. これに対して中国は躊躇なく報復し、米製豚肉などに同じ25%の関税を課しました。中国は米国の対中赤字に触れず貿易赤字を甘受すべきとの姿勢。
  4. しかし現状を維持すべきだという中国が、南沙諸島で埋立て・軍事基地化を進め、現状を破棄しています。この二重舌をどうするかでしょうが、そんな矛盾など平気の平左なのが中国共産党の矜恃(きょうじ)。
  5. これに対して米国は、中国に対して「知的財産権の侵害」を含めて電子機器などに25%の関税を課したようです。
  6. もちろん中国は自分の「知的財産権の侵害」に触れることはなく、米産の大豆や自動車に25%の関税を課します。
  7. 米中政府間の高官会議がもたれますが、ここで中国が狡猾(こうかつ)に「米製農産物の輸入提案」をしますが、それは読み筋ばかりと米国が拒否。提案に乗ると見ていた中国共産党は大あわてですが、あわてたところを見せないのも正調中国節。
  8. 米国は中国に対して、新しい制裁を7月6日に出すとしております。  

これが現在のところの米中関係だと思います。

米朝会談のあと突然、貿易面で中国攻撃を始めましたが、貿易戦争は双方の製造業に悪影響を与えるでしょう。

しかし、そもそものアメリカの対中赤字がなくならない限りこの問題は解決しないでしょうが、「中国が米の貿易赤字解消」を拒否しているのが、現状です。

アメリカへ入国する人が増えて、いいも悪いもそれによって限りなく力強くなっていったアメリカですが、その移民を制限し、アメリカの寛大さがなくなりつつある現在、決して「先に明るさが見えている」とは言えません。  

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞416 サッカー日本

2018年06月30日 10時27分49秒 | スポーツ

たとえそれが、事実であろうとも、なかろうとも、誰にも醜聞があります。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。必要なかたのために出典も明示し、あればリンクも提示しています。ただし言う迄もないことながら、リンクしているからと言って「私がリンク先のすべてに賛成している」わけではありません。


安貞桓氏「韓国は美しい敗退、日本は醜い16強入り」 

2002年韓日W杯のスターであり現在サッカー解説者を務める安貞桓(アン・ジョンファン)氏が日本代表のプレーを酷評した。:2018年06月29日11時04分[中央日報日本語版] 


もしも韓国が

2018サッカーW杯ロシア大会1次リーグ参加32チーム中で「ファウル最多(1位)の63」(出典:多分1次リーグ終了時点 ただし更新中)

でなければ

「韓国は美しく敗退し、日本は醜く16強入り」

と言う資格があると思いますが、残念ながら韓族の場合「資格のない」発言をするのが常という印象です。

そう「責任は常に相手にあり」で自分の姿を鏡で見る習慣がありません。

もしも

韓国は、ファウル数で32チーム中で1位だったが、最後にドイツに勝ち有終の美を飾り、韓国とドイツは共に予選で敗退した。日本はファウル数で最下位だったが、最後の10分ほどでの戦略的パスまわしという賭けがあたり、決勝トーナメントへ進出した。

程度の発言だったら、自分の姿を鏡に映している様子がうかがえますね。

自国の欠点を決して言わないで、他国の欠点だけを述べると、きっと多くの韓国人には受けるのでしょうが、そんな程度の関心を得ることにしか興味がないとしか言えません。

韓国のメディアでは、「真実の追究」より「忖度と金儲け」が優先されるようで、これは全ての分野で言える事です。

しかしいくら韓国代表サッカーチームへの攻撃報道が多いと仮定しても、ウケを狙った日本批判の発言だけだと、発言者の知性「疑問視」されるでしょう。

少なくとも、そんな程度の談話を日本語版に載せるべきではなく、視野の狭い韓国だけで盛り上がるのがよろしいようで。

ただし

瀬戸際外交を信奉する韓族が、さまざまな分野で「疑問視」される言動を繰り返していてはいけません。

まぁ何を言われても、関係のないことで言い返すだけであり、どうでもいいことですか?

そもそも「韓族に知性を要求すること」が間違いで、韓国では知性が一部の人だけにしか見られない「絶滅危惧種」になってしまったのでしょうか。

こういうことを無視して

韓国や中国では「こんなに親切にされた」というだけでは、何かが足りないように思うのです。

外国人が、日本で親切にされることが多くても、不親切にされたという体験談だけを抽出することができます。

同様に日本人が、韓国で不親切にされることが多くても、親切にされた体験談だけを抽出することができます

何が親切で何が不親切なのかさえ曖昧なので、そういう曖昧な基準で何かを語っていると、奇妙な偏向という名の下心が潜む可能性があり、少なくともそうみる人がいることでしょう。

韓国中央日報も

1人の韓国人「スター」の意見としてアドバルーンをあげて様子をうかがっているようすがみられ、ただ発言を引用するだけで、何もコメントしていません。

韓国は

  • F組(スウェーデン・メキシコが通過、最終試合で戦ったドイツ・韓国が共に敗退)に所属し
  • 3戦目の最終試合で、前回優勝の(試合当時2018年6月のFIFA順位1位)ドイツを破ったことが立派と言えますが、それでもその試合でファウル17、イエローカード4、を記録しています。予選通過時のことなど何も考えていない視野であることは明かです。
  • 最終戦の「韓国2-0ドイツ」で戦った両国が「共に」予選で敗退したのですが、2018年現在の韓国文在寅政権を支えるのも「共に」民主党でした。「共に」が好きそうで、共に栄光と崩壊を喜びましょう(笑)。

3試合を通しての統計ですと

  • イエローカードを受けた順位として、①パナマ11、②韓国10、③セルビア9(この全てが予選敗退)、とこれまた堂々とした「2位」を堅持しました。:こちら 

32チームがそれぞれ3試合をこなしたのですが

韓国が「ファウル数1位、イエローカード数2位」

だったのを無視したか忘れてしまい

韓国が美しく敗退した

とは、「韓国人以外」の誰も思わないでしょうし、「韓国人以外」の誰も支持しないでしょう。はい、お疲れさん! 次のかた、どうぞ(笑)。  

さてさて、皆様はどう思われますか。